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J-GLOBAL ID:202002217003488614   整理番号:20A2570937

トンネル坑口付近における新幹線鉄道騒音対策工の検討

An experimental study on countermeasures against Shinkansen wayside noise around the tunnel entrance by using scale model experiment
著者 (5件):
資料名:
巻: 2020  号: 秋季  ページ: 181-184  発行年: 2020年10月26日 
JST資料番号: Z0819A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・騒音対策工としてトンネル坑口における防音壁のかさ上げと,トンネル坑内の吸音板設置を選択,それぞれの施工範囲をパラメータとした模型試験を実施,効果的範囲を検討。
・縮尺模型実験の試験条件,模型縮尺1/25に決めた根拠,模型での音圧レベルを実機の騒音レベルに変換する補正値の求め方,かさ上げ・吸音板の材料と設置状況を説明。
・製作長はトンネル部,明かり部を含め12m,実験条件ごとに高架橋部(明かり部)の走行音,トンネル抗口からの反響音の騒音予想値をレベル合成,沿線騒音予測値を算出。
・対策工延長に対する騒音レベル減少効果は,延長ごとのコンターマップを示し,1.5mかさ上げは坑口から30m程度,2m幅吸音板は同25m程度で最大になると結論。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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鉄道騒音・振動  ,  トンネルの保守と付帯設備,その他 
引用文献 (3件):
  • 長倉 他 ; 新幹線沿線騒音予測手法, RTRI REPORT Vol.14, No.9, 2000.9.
  • 長倉 ; トンネル坑口騒音の予測と対策, 鉄道総研報告 Vol.17, No.6, 2003
  • 明見正雄, 栗林健一, 秋山保行, 千葉充, 石川聡, ; トンネル坑口付近における新幹線鉄道騒音の実測調査, 騒音制御工学会 秋大会 1-2-10, 2019.10.
タイトルに関連する用語 (3件):
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