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J-GLOBAL ID：202002217007654516   整理番号：20A1066163

世界の前臨床抗菌パイプライン【JST・京大機械翻訳】

The global preclinical antibacterial pipeline

著者 (5件)： Theuretzbacher Ursula (Center for Anti-Infective Agents, Vienna, Austria) ,  Outterson Kevin (Boston University, Boston, MA, USA) ,  Outterson Kevin (CARB-X, Boston, MA, USA) ,  Engel Aleks (Novo Holding A/S, Copenhagen, Denmark) ,  Karlen Anders (Department of Medicinal Chemistry, Uppsala University, Uppsala, Sweden)
資料名： Nature Reviews. Microbiology  (Nature Reviews. Microbiology)
巻： 18  号： 5  ページ： 275-285  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1394A  ISSN： 1740-1526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗菌耐性は大きな関心事であり,グローバルな作用を必要とする。重要な疑問は,十分な新しい抗菌薬が発見され開発されているかどうかである。臨床抗菌薬パイプラインのレビューは最近発表されたが,グローバルな前臨床パイプラインに関する包括的な情報は入手できない。このレビューは,発見と前臨床開発プロジェクトに焦点を合わせ,314施設からの407の抗菌プロジェクトのうち,2019年5月1日に発見された。焦点はグラム陰性病原体,特にWHO優先細菌リスト上の細菌についてである。前臨床パイプラインは高レベルの多様性と興味深い科学的概念により特性化され,新しいクラス,新しい標的または新しい作用機構を表す直接作用小分子に関する135のプロジェクトがある。また,多様な抗病原性アプローチ,微生物修飾戦略,および遺伝子操作ファージとプロバイオティクスを含む非伝統的アプローチに対する強い傾向がある。病原体特異的および補助的アプローチの多くは,抗生物質の歴史において前例がない。翻訳障害は,特に,非伝統的アプローチの臨床的影響を示すための開発経路,特に開発経路については適切には扱われていない。臨床パイプラインと比較して,前臨床パイプラインの革新的可能性は有望であるが,脆弱である。非常に多くの研究,焦点および資金が,抗菌抵抗性を持続的に戦闘するための効果的な抗菌療法をもたらすための新しいアプローチに必要である。抗生物質耐性の上昇率により,新しい抗生物質が開発されることが必須である。このレビューにおいて,Theuretzbacherらは,前臨床抗生物質パイプラインのストックを取り,新規抗菌療法の発見と開発のための挑戦と機会を議論する。Copyright Springer Nature Limited 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微生物 ,  細菌 ,  抗細菌薬 ,  *抗生物質 ,  バクテリオファージ ,  病原性 ,  病原体 ,  遺伝子操作 ,  キャラクタリゼーション ,  小分子 ,  プロバイオティクス
準シソーラス用語： 微生物薬物耐性 ,  細菌薬物耐性 ,  開発プロジェクト ,  抗菌薬療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 世界 ,  臨床 ,  抗菌 ,  パイプライン