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J-GLOBAL ID：202002217008273168   整理番号：20A1370117

粉砕タイヤゴムの脱加硫:脱加硫剤の存在下でのマイクロ波曝露に続く熱酸化【JST・京大機械翻訳】

Devulcanization of ground tire rubber: thermo-oxidation followed by microwave exposure in the presence of devulcanizing agent

著者 (2件)： Buitrago-Suescun Oscar (Departmento de Ingenieria Industrial, Facultad de Ingenieria, Universidad Militar Nueva Granada, Bogota, Colombia) ,  Britto Rodrigo (School of Management, Universidad de los Andes, Bogota, Colombia)
資料名： Iranian Polymer Journal  (Iranian Polymer Journal)
巻： 29  号： 7  ページ： 553-567  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4506A  ISSN： 1026-1265  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リサイクルタイヤの処分は,環境ならびに様々な分野および観点を含むので,かなりの重要性を獲得した問題である。現在,廃棄タイヤの燃焼と屋外貯蔵は,それらの汚染効果,健康への損傷,および昆虫のようなベクターによる病気の拡散に寄与するという事実のため,禁止されている。したがって,付加価値を提供する代替方法を研究することが重要である。本研究では,廃粉砕タイヤゴムをカリウムpermanganate/水素ペルオキシドと酸化の組合せを適用して処理し,続いて脱加硫剤の存在下でマイクロ波に曝露した。脱加硫タイヤゴムを,Fourier変換赤外分光法,示差走査熱量測定,熱重量分析,架橋密度およびゾル分率によって分析した。スチレンブタジエンゴム複合材料を,脱加硫タイヤゴムと硫黄硬化システムを用いて調製した。ブレンドを2つのロールミル実験室で混合した。加硫試験片を圧縮成形によって得た。これらのゴム複合材料の硬化特性,引張および引裂き強さ,破断点伸び,硬度(Shore A単位),耐摩耗性(mm3)および圧縮セットを評価し,引張試験片からの破面の形態を走査電子顕微鏡で分析した。その結果,脱加硫剤によるマイクロ波曝露は架橋密度を低下させ,ゴムタイヤの可溶性画分を増加させた。粘度低下(低トルク)とより高い機械的強度による改良流動を,スチレンブタジエンゴムを粉砕ゴムタイヤ(熱酸化後,脱加硫剤によるマイクロ波曝露)で調合することによって得,その市場価値は,未使用スチレンブタジエンゴム/シリカ複合材料に対して得られたそれらと類似である,ことが分った。”その市場価値は,未使用のスチレンブタジエンゴム/シリカ複合材料に対して得られたそれらと類似であった,という事を,その市場価値は,未使用のスチレンブタジエンゴム/シリカ複合材料に対して得られたそれらと類似であった。Copyright Iran Polymer and Petrochemical Institute 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  粘度 ,  *マイクロ波 ,  *タイヤ ,  *脱硫 ,  熱重量分析 ,  二酸化ケイ素 ,  架橋度 ,  圧縮成形 ,  *加硫 ,  引張 ,  硫黄 ,  SBR【ゴム】 ,  示差走査熱量測定 ,  FTIR分光法

著者キーワード (5件)： タイヤゴム ,  脱加硫 ,  マイクロ波 ,  スチレンブタジエンゴム ,  複合材料

分類 (1件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 粉砕 ,  タイヤ ,  ゴム ,  脱加硫 ,  加硫剤 ,  マイクロ波 ,  曝露 ,  熱酸化