文献
J-GLOBAL ID:202002217050086979   整理番号:20A1423826

アルミナナノ粒子を用いた環境水試料中のトリアジン系除草剤の抽出とLC-MS/MSによる残留物の定量【JST・京大機械翻訳】

Extraction of triazine herbicides in environmental water samples using alumina nanoparticles and determination of residues by LC-MS/MS
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: P1  ページ: 130-135  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硫酸アルミニウムとアンモニアとの反応によるゾル-ゲル法で調製したアルミナナノ粒子(Al_2O_3 NP)を水中の残留農薬の抽出における吸着容量について試験した。X線回折(XRD)と透過Electron顕微鏡(TEM)により,合成したナノ粒子(NP)サイズを決定した。NPの表面形態を,走査Electron顕微鏡(SEM)によって記述した。固相抽出(SPE)カートリッジをAl_2O_3 NPにより調製し,2つのポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フリット間を保護した。これらのカートリッジは,水中の種々のタイプの残留農薬(アメトリン,プロメトリン,シマジン,およびシメトリン)の抽出に用いられる。水試料をスパイクし,農薬の分画でカートリッジを通過させた。カートリッジに吸着された農薬の量を試験した。カートリッジ性能に及ぼす温度,試料量,流量,pHおよびイオン強度の影響を検証した。強化試料評価の結果は,試料体積に対する市販のC18カートリッジから収集した情報と対照的であった。液体クロマトグラフィーエレクトロスプレーイオン化タンデム質量分析(LC-ESI-MS/MS)法は多重反応モニタリング(MRM)モードにおける4種の除草剤の同時定量を含み,検出限界は0.005~0.025μg/mLであり,定量限界は0.01μg/mLであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農薬  ,  抽出 

前のページに戻る