文献

J-GLOBAL ID：202002217113628951   整理番号：20A2228627

住宅建築のための遺伝的アルゴリズムに基づくエンベロープ設計最適化【JST・京大機械翻訳】

A genetic algorithm-based envelope design optimisation for residential buildings

著者 (4件)： Caglayan Semih (Department of Civil Engineering, Bogazici University, Istanbul, Turkey) ,  Yigit Sadik (School of Civil Engineering, University of Sydney, Sydney, Australia) ,  Ozorhon Beliz (Department of Civil Engineering, Bogazici University, Istanbul, Turkey) ,  Ozcan-Deniz Gulbin (College of Architecture and the Built Environment, Thomas Jefferson University, Philadelphia, PA, USA)
資料名： Proceedings of the Institution of Civil Engineers. Engineering Sustainability  (Proceedings of the Institution of Civil Engineers. Engineering Sustainability)
巻： 173  号： 6  ページ： 280-290  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1386A  ISSN： 1478-4629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界の国家エネルギー基準は,エネルギー政策で使用される広範囲の対策を必要とする。それは,省エネルギーの強化を通して,建築外被設計最適化の種々の対策を満たすための挑戦になった。この課題を克服するために,本研究では,4つの気候地域における基準建物の最適エンベロープ設計を決定するための最適化モデルを提案した。最適化モデルは,最適化ツールとして遺伝的アルゴリズム,およびエネルギー計算のための建築物の断熱要求を定義するための国家標準を利用した。建築プロトタイプはライフサイクルコスト(LCC)を最小化するために分析され,建物外被要素,すなわち窓,外壁,基盤床および天井はエネルギー効率尺度として含まれている。結果は,各建築要素が,異なる気候地域におけるエネルギー消費にどのように影響するかを示した。外壁断熱は,建物全体のLCCに最大の影響を持ち,窓タイプ選択が続いた。最適に設計された住宅建築は,国家標準で表される限界値よりも約20-25%少ないエネルギーを費やすことが分かった。本論文では,様々な国および気候における建物に対する最適設計包絡線が,提案された最適化モデルの使用によりどのように特性化できるかを明らかにした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  最適設計 ,  気候 ,  国家規格 ,  省エネルギー ,  建築要素 ,  *エンベロープ ,  キャラクタリゼーション ,  エネルギー計算 ,  ライフサイクルコスト ,  クラスト ,  *遺伝的アルゴリズム
準シソーラス用語： 建物外被 ,  *設計最適化 ,  最適化モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 設計法と支援 ,  省エネルギー ,  熱効果

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 住宅 ,  建築 ,  遺伝的アルゴリズム ,  エンベロープ ,  設計最適化