文献

J-GLOBAL ID：202002217123172602   整理番号：20A0205387

単語表現のバッグを用いた局所場ポテンシャルからの単一試行復号化【JST・京大機械翻訳】

Single-Trial Decoding from Local Field Potential Using Bag of Word Representation

著者 (2件)： Parto Dezfouli Mohsen (Neuroscience & Neuroengineering Research Lab., Biomedical Engineering Department, School of Electrical Engineering, Iran University of Science and Technology (IUST), Narmak, Tehran, Iran) ,  Daliri Mohammad Reza (Neuroscience & Neuroengineering Research Lab., Biomedical Engineering Department, School of Electrical Engineering, Iran University of Science and Technology (IUST), Narmak, Tehran, Iran)
資料名： Brain Topography  (Brain Topography)
巻： 33  号： 1  ページ： 10-21  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0987A  ISSN： 0896-0267  CODEN： BRTOEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 神経復号化は,刺激と対応する応答の間の関係を調べることにより,脳機能を研究することを可能にする。最近,局所場電位(LFP)は神経解読のための脳活動の特徴として標的化されている。いくつかの復号化法にもかかわらず,統合された構造における認知機能を解読するための包括的枠組みの欠如がある。ここでは,筆者らは,単語(BOW)アプローチを介してLFP信号を表現するための辞書ベースの方法を開発することにより,この問題に取り組んだ。最初に,単語として様々なGaborウェーブレットから成る一般的辞書を定義し,単語領域におけるLFPを表現することを可能にした。各試行に対して,LFP信号を辞書語と畳み込んだ。複素出力の絶対値と平均位相の積分をヒストグラム重みとして考慮した。次のステップにおいて,交差検証leave-one-out法を用いて,試行を訓練と試験セットに分割した。各個人語の重みは,訓練集合のあるカテゴリー内で試行を通して交換されたが,逐次順序は維持された。最後に,試験試行をk-最近傍訓練試行におけるラベル投票を用いて分類した。著者らは,その効率を評価するために,ラットの一次聴覚皮質(A1)とサルの中側時間領域から記録された2つの独立したLFPデータセットについて提案した方法を行った。機会レベルに加えて,提案した方法を,生物医学的信号分類のために最近拡張された標準的なBOWアプローチと比較した。結果は,提案した方法の高効率(復号化精度の15%改善)を示した。まとめると,上述の方法は,短い長さの電気生理学的信号からの単一試行復号化のための包括的な枠組みを提供する。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒストグラム ,  絶対値 ,  ターゲティング ,  *単語 ,  *復号化 ,  投票 ,  波束 ,  ラット ,  位相
準シソーラス用語： 高効率 ,  生物医学 ,  時間領域 ,  脳活動 ,  *局所場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bag-of-Words(Bow) ,  辞書ベースの方法 ,  局所場ポテンシャル(LFP) ,  単一試行復号化

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  自然語処理  (JE06000L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 単語 ,  表現 ,  バッグ ,  局所場 ,  ポテンシャル ,  試行 ,  復号化