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J-GLOBAL ID：202002217125882403   整理番号：20A0767659

分解火山岩における風化度を特徴づけるための化学指標の適用性【JST・京大機械翻訳】

Applicability of chemical indices to characterize weathering degrees in decomposed volcanic rocks

著者 (1件)： Okewale Ismail Adeniyi (City University of Hong Kong, Kowloon, Hong Kong)
資料名： CATENA  (CATENA)
巻： 189  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1943A  ISSN： 0341-8162  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風化度の特性化における有用なツールの中で,バルク主要元素酸化物を単一の計量値に結合し,垂直プロファイルに沿って一般的に示される化学指標である。しかし,化学指標を用いた多様な性質の地球材料の特性化は問題となる可能性がある。本研究では,異なる深さ,位置および地層から分解した火山岩における風化度を特性化するために化学指標を評価した。これは包括的な地球化学的試験と統計解析を行うことによって達成された。良好な指標は適切な傾向を与え,意味のある統計を提供し,採用したアプローチに関係なく風化度により大きく変化する。化学的指標と比容積,深さ,風化度,および暫定的数値を用いた地質学的形成の間の相関を行った。風化作用の程度は,一般的に使用される深さよりもむしろその場比容積と化学指標の関連によって最も特性化される。風化作用ポテンシャル指数(WPI),水和係数(Hc),浸出係数(Lc)およびParker(WIP)の風化指数は,分解した火山岩における風化作用を特徴付けるために用いることができる最も適切な指標である。多くの移動元素またはカチオンとそれらの製剤中の水含有量を有する化学指標は最も有用である。酸化物を互いに関係づける化学指標は避けるべきである。風化度を特徴付けるために化学指標を用いることに及ぼす地層の影響は重要ではなく,風化等級の影響は非常に顕著である。このアプローチは類似の地球材料に適用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地層 ,  含水量 ,  酸化物 ,  浸出 ,  適応性 ,  キャラクタリゼーション ,  *風化作用 ,  地球 ,  地質学 ,  地球化学 ,  *火山岩 ,  カチオン ,  水和
準シソーラス用語： 主要元素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 風化 ,  化学指数 ,  地球化学分析 ,  統計解析 ,  変動性 ,  分解した火山岩

分類 (1件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分解 ,  火山岩 ,  風化 ,  化学 ,  指標 ,  適用性