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J-GLOBAL ID:202002217145335985   整理番号:20A0889919

レゴを使った目的指向の多人数・異文化会話コーパスにおけるスタンスの表明

Stance Taking in Goal-oriented Multicultural Multiparty Corpus Using Lego
著者 (5件):
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巻: 119  号: 484(TL2019 55-62)  ページ: 33-38  発行年: 2020年03月15日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,相手の面子や自身のイメージを保つために,会話の参与者がどのように人称代名詞I,we,youを使い分けて自身のスタンス(態度)を表明するのかを時系列で明らかにすることを目的とする.先行研究ではスタンスと間主観性(intersubjectivity)の関係,知識状態に対する認識とその表現方法などが検討されてきた.しかし共有知識が参与者間で段階的に構築される共通基盤(grounding)の形成時に,スタンスがどのように間主観的に表明されるかについては十分に研究されてはこなかった.本研究では,我々研究グループが構築した会話コーパスを用いて,第二言語話者による同意,不同意といったスタンスの表明が間主観的行為をささえる共同注意と各話者の知識量に依存することを示す.(著者抄録)
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自然語処理 
引用文献 (16件):
  • J. W. Du Bois, ′′The stance triangle. Stance taking in discourse: Subjectivity evaluation interaction,′′ R. Englebretson ed., John Benjamins, pp. 139-182, 2007.
  • J. Heritage, ′′Epistemics in action: Action formation and territories of knowledge,′′ Research on Social Interaction, 45(1), pp.1-29, 2012.
  • H. H. Clark, Using Language. Cambridge, Cambridge University Press, 1996.
  • E. Goffman, Interaction Ritual: Essays on Face-to-Face Behavior, New York, Doubleday Anchor, 1967.
  • P. Brown and S. Levinson, Politeness: Some Universals in Language Usage, Cambridge, Cambridge University Press, 1987.
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