抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:超音波ガイド下腸骨筋膜ブロック麻酔の老年全股関節置換術における手術における応用効果を評価する。方法:当病院の2014年1月から2019年1月までの65歳以上の老年患者に対し、全股関節置換術入組を行い、無作為的に実験群と対照群に分け、合計72例。実験群は超音波ガイド下腸骨筋膜ブロック麻酔を採用し、対照群は腰硬連合麻酔を採用し、2種類の麻酔方式麻酔開始作用時間、麻酔完全有効時間及び術中切皮時、手術終了時の疼痛スコア及び術後不良反応発生率に対して統計学的分析を行った。【結果】性別,年齢,ASA分類,および手術時間において,2群間に有意差はみられなかった(P>0.05)。実験群の麻酔開始作用時間及び麻酔効果時間は対照群より長く、VAS採点実験群は術中切皮時及び手術終了時に対照群よりスコアが低く、差異が統計学的に有意であった(P<0.05)。結論:老年患者のTHA術中に超音波ガイド下腸骨筋膜ブロック麻酔は腰硬連合麻酔に対して麻酔効果が良く、安全性が高く、患者の術後早期リハビリテーションの展開に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】