文献

J-GLOBAL ID：202002217198733768   整理番号：20A0334450

層状イオン材料におけるフォノン分散曲線の連続性【JST・京大機械翻訳】

Continuity of phonon dispersion curves in layered ionic materials

著者 (3件)： Li Yan (Physics Department, Wake Forest University, Winston-Salem, NC, United States of America) ,  Kerr W C (Physics Department, Wake Forest University, Winston-Salem, NC, United States of America) ,  Holzwarth N A W (Physics Department, Wake Forest University, Winston-Salem, NC, United States of America)
資料名： Journal of Physics. Condensed Matter  (Journal of Physics. Condensed Matter)
巻： 32  号： 5  ページ： 055402 (9pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0914B  ISSN： 0953-8984  CODEN： JCOMEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イオン結晶における巨視的電場と格子振動の結合を,密度汎関数理論と密度汎関数理論に基づく第一原理から調べた。この解析により,結合した光フォノン-光子モードは,基底として評価した純粋なフォノンモードを用いることにより良く表されることを示した。さらに,六方晶系および他の異方性材料に対するイオン材料のフォノン分散曲線における見かけの不連続性およびモードの非出現は,この結合の原因となるBorn有効電荷テンソルの方向依存性によって引き起こされることを見出した。フォノン-光子横モードを含む全分散曲線は波動ベクトルの連続関数であることを示した。本報告における著者らの研究は,実験にアクセス可能なフォノンポラリトンの第一原理評価のための有望なツールを提供する。立方晶および六方晶BNに対する陽的な例を調べた。計算結果は以前の計算値および利用可能な実験測定値と良く一致した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  電場 ,  ポラリトン ,  密度汎関数法 ,  テンソル ,  *フォノン分散 ,  格子振動 ,  立方晶系 ,  波数ベクトル ,  有効電荷 ,  *フォノン ,  六方晶系 ,  光子 ,  横モード ,  イオン結晶

分類 (1件)： 結晶中のフォノン・格子振動  (BL03020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 層状 ,  イオン ,  フォノン ,  分散曲線 ,  連続性