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J-GLOBAL ID:202002217233361842   整理番号:20A2413678

胸郭内動脈穿通枝皮弁と広背筋Kiss皮弁の乳腺腫瘍切除術後の胸壁欠損への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of internal thoracic artery perforator propeller flap combines with latissimus dorsi kiss flap to repair skin defects after breast wall tumor resection
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 289-293  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2316A  ISSN: 1009-4598  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:対側胸郭内動脈穿通枝皮弁及び広背筋Kiss皮弁による乳腺腫瘍切除術後の胸壁軟組織欠損修復の臨床効果を検討する。方法:大連医科大学付属第一病院2018年1月から2019年5月までに治療した6例の乳腺腫瘍患者の臨床資料を回顧性分析し、いずれも女性、年齢4673歳、平均55.5歳、その中の5例は局部末期乳癌、1例は末期乳癌であった。疾患経過は,4か月から5年(中央値20.1か月)であった。4例の患者は術前化学療法を受けた。術中に原発病巣を切除した後に、局部の皮膚軟組織欠損の範囲は10cm×15cm21cm×31cmに達し、単独に対側胸郭内動脈穿通枝皮弁或いは連合有茎背広筋Kiss皮弁で胸壁欠損を修復し、供区直接縫合を行った。1例の患者は対側の乳房体積が比較的大きく、同期に乳房縮小と乳房形成術を行った。術後にフォローアップを行い、皮弁の状況を観察し、腫瘍が再発するかどうかを観察した。結果;6例の胸郭内動脈穿通枝皮弁の切り取り範囲は5cm×12cm10cm×23cmで、その中の3例は有茎背広筋Kiss皮弁で修復し、両葉皮弁の葉面積範囲は5cm×15cm7cm×18cmであった。6例の患者の皮弁は全部生存し、その中の5例は創面一期癒合し、1例の背供区は張力がやや大きいため、皮下積液が現れ、薬交換、ドレナージ後切り口の延期で癒合した。術後に117ケ月間フォローアップし、平均7.5ケ月、術区の皮膚は平らで、皮弁の外観は良好で、肩関節と腰部の活動に影響がなく、腫瘍はすべて局部の再発がなく、供与区は線状の瘢痕だけを残した。結論:対側胸郭内動脈穿通枝皮弁及び広背広筋Kiss皮弁による乳腺腫瘍切除後の巨大な胸壁軟組織欠損を修復し、血管吻合を必要とせず、手術は簡単で、術後の回復は速く、合併症が少なく、効果が良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
外科学一般  ,  皮膚疾患の外科療法 

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