高反応性ガソリンによる外向き開放中空円錐噴射器からの非反応噴霧の特性【JST・京大機械翻訳】

Du Jianguo; Cenker Emre; Cenker Emre; Badra Jihad; Sim Jaeheon; Roberts William L.

文献

J-GLOBAL ID：202002217292068782 整理番号：20A0646451

高反応性ガソリンによる外向き開放中空円錐噴射器からの非反応噴霧の特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of a non-reacting spray from an outwardly opening hollow-cone injector with high-reactivity gasolines

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資料名：
巻： 268 ページ： Null 発行年： 2020年
JST資料番号： C0023A ISSN： 0016-2361 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

外部開口圧電インジェクタからの中空円錐噴霧の液体浸透長さと円錐角に及ぼすチャージガス温度,ガス圧力,および燃料タイプの影響を研究した。高速拡散後方照射消光イメージング(DBIEI)を用いて,一定圧力容器内での測定を行った。本研究で研究した条件は,ガソリン直接噴射(GDI)とガソリン圧縮点火(GCI)エンジン燃焼に関連している:噴射圧力は120barに保たれ,室内圧力と温度はそれぞれ1barから10barと21°Cから200°Cに変化させた。2つの高反応性ガソリン燃料,すなわち高反応性ガソリン1(HRG1)と高反応性ガソリン2(HRG2)を用いて実験を行った。これらは類似の自己着火特性を有するが,実質的に異なる蒸留と物理的性質を有する。これらの燃料は,より良い性能を有する将来のエンジン設計で働く候補である。ここでの動機は,物理的性質が空気燃料混合物調製において重要であることを理解することであった。液体浸透は両方の燃料に対してガス温度と圧力の上昇と共に減少するが,円錐角はガス温度の上昇と共に増加する。高温では,HRG2はHRG1に比べて25%長い液体浸透長を生じた。液体浸透に及ぼす燃料特性の影響を詳細に理解するために,CONVERGEを用いて詳細な数値研究を行った。時間的に単一燃料特性を変えることにより,各燃料物性の影響を分離した。蒸発の密度,比熱,表面張力および熱が噴霧浸透に対する最も影響力のある物理的性質であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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著者キーワード (4件)： , , ,

燃料油 , 火花点火機関 , 燃焼一般

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