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J-GLOBAL ID:202002217303358080   整理番号:20A1924600

膵臓腺癌の細針吸引標本におけるミスマッチ修復蛋白質に対する免疫組織化学検査の有用性【JST・京大機械翻訳】

The utility of immunohistochemical testing for mismatch repair proteins in fine needle aspiration specimens of pancreatic adenocarcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3413A  ISSN: 1092-9134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロサテライト不安定性(MSI)試験は,Lynch症候群をスクリーニングするため,全ての結腸および子宮内膜癌に対し推奨される。膵腺癌におけるMSI試験の役割はよく確立されていない。スクリーニングは,ミスマッチ修復(MMR)蛋白質(MLH1,MSH2,MSH6,PMS2)に対する免疫組織化学的(IHC)染色により行うことができる。穿刺吸引(FNA)標本における膵腺癌に対するMMR IHCの経験と臨床的有用性を報告する。方法:著者らは,2017年12月~2019年9月の間に著者らの施設でFNAによって膵腺癌と診断されたすべての患者を同定するために遡及的レビューを行った。検査のための十分な腫瘍細胞を有する症例のために,MMR結果およびモルフォロジーをまとめて,同様に,年齢,臨床病期,治療および同時の他の癌を含む対応する臨床情報をまとめた。2017年12月から2019年9月まで,腺癌の診断で合計184の膵臓FNAがあった。これらの184のFNAのうち,65(35%)は,MMRのためのIHCを実行するために,細胞ブロックに十分な材料を含んだ。細胞ブロック材料を,RPMIまたはCytoLytのどちらかで集めた。不十分な技術的品質は,4症例におけるPMS2と2症例におけるMSH6の解釈を除外した。他のすべての症例は,すべての4つの蛋白質の完全な発現を示した。MMR蛋白質に対するIHCは,RPMIまたはCytoLytで採取した標本で行うことができるが,RPMIはより信頼性が高いようである。膵臓腺癌のいずれもMMR蛋白質発現の喪失を示さなかった。MMR損失のルーチン検査は,一般患者集団における膵腺癌で示されないかもしれない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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