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J-GLOBAL ID:202002217314822299   整理番号:20A0452372

マイクロ-エミュー粒子法により合成した(ZnFe_2O_4/ポリスチレン)ナノ複合材料の構造,誘電および磁気特性【JST・京大機械翻訳】

Structural, dielectric and magnetic properties of (ZnFe2O4/Polystyrene) nanocomposites synthesized by micro-emuslion technique
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 5920-5928  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,スピネルフェライト複合材料の構造,磁気および誘電特性に及ぼす高分子の影響を研究することを目的とした。ポリスチレン(PST)/ZnFe_2O_4に基づくナノ複合材料を,マイクロエマルション法を用いて合成した。ZnFe_2O_4比率(4:0,4:1,4:2,4:3,4:4,0:4)に対するPSTを有する新規複合材料をX線回折計(XRD)によって分析して,純粋なZnFe_2O_4に対して15.3nmの平均結晶子サイズを有するZnFe_2O_4のスピネル構造を確認して,ポリスチレン濃度を増加することによって減少した。電界放出走査型Electron顕微鏡(FESEM)は,XRDデータと一致する表面形態と結晶子サイズの最適化結果を与えた。Fourier変換赤外(FTIR)スペクトルは,四面体サイトでの金属の固有伸縮振動に対応する2つの主要な広い金属-酸素バンド(837.9と1034.3cm-1の間で観察)を示し,有機材料の痕跡を1499.2と1766.4cm-1で観察した。それはCOとCC伸縮振動とそれぞれ関連している。カルボキシル基のCOOH弱酸のO-H伸縮が2978.7cm-1で見られた。等しいZnFe_2O_4対PST比(4:4)を有する複合材料は,誘電定数の実数部が印加電場の低周波数で周波数に依存しないことを示した。共振型挙動は,材料がマイクロ波の電気部分の分散に優れていることを示す,より高い周波数(2.5GHz)で観測された。15000Oeにおける純粋フェライト(ZnFe_2O_4)の磁化は1.49emu/gであり,これは等しいフェライト対ポリスチレン比の複合材料に対して0.54emu/gに減少した。それらの誘電的および磁気的特性化に基づいて,これらの複合材料はマイクロ波吸収材料として使用するための適切な候補と考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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