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J-GLOBAL ID：202002217339439998   整理番号：20A2460125

クリーン汚染手術後の手術部位感染の発生率に対する外科的皮膚抗敗血症のための水性オランキシジン対水性ポビドンヨード: 多施設前向き盲検エンドポイント,無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Aqueous olanexidine versus aqueous povidone-iodine for surgical skin antisepsis on the incidence of surgical site infections after clean-contaminated surgery: a multicentre, prospective, blinded-endpoint, randomised controlled trial

著者 (11件)： Obara Hideaki (Department of Surgery, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Takeuchi Masashi (Department of Surgery, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Kawakubo Hirofumi (Department of Surgery, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Shinoda Masahiro (Department of Surgery, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Okabayashi Koji (Department of Surgery, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Hayashi Koki (Department of Surgery, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Sekimoto Yasuhito (Department of Surgery, National Hospital Organization Tokyo Medical Center, Tokyo, Japan) ,  Maeda Yusuke (Department of Surgery, Tokyo Saiseikai Central Hospital, Tokyo, Japan) ,  Kondo Takayuki (Department of Surgery, Kawasaki Municipal Hospital, Kanagawa, Japan) ,  Sato Yasunori (Department of Preventive Medicine and Public Health, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan) ,  Kitagawa Yuko (Department of Surgery, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan)
資料名： Lancet Infectious Diseases  (Lancet Infectious Diseases)
巻： 20  号： 11  ページ： 1281-1289  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3107A  ISSN： 1473-3099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外科的部位感染(SSI)は手術後の最も一般的な問題である。いくつかのガイドラインは,SSI率の低下において,クロルヘキシジン-アルコールおよびポビドン-ヨウ素のような防腐剤の有効性を示しているが,最適推奨はまだ確立されていない。オランキシジンは,他の防腐剤より高い殺菌活性を有する可能性がある。しかし,ランダム化研究は,従来の防腐剤に対するオランキシジンの有効性および安全性を評価した。清浄な汚染手術後のSSIの発生率に対する水性オランキシジンと水性ポビドン-ヨウ素の効果を比較した。これは,4つの日本の病院におけるクリーン汚染胃腸および肝胆道膵臓手術における外科的皮膚抗敗血症のための多施設,前向き,無作為化,盲検エンドポイント優位性試験であった。選択的クリーン汚染創傷手術を受けた20歳以上の患者を,コンピュータ生成ブロックランダム化を用いて1:1置換率にランダムに割り当てた。患者は,手術前に10%のポビドン-ヨウ素の水性製剤による15%オランキシジンまたは外科的皮膚抗敗血症の水性製剤による外科的皮膚抗敗血症に無作為割付けされた。使いやすいアプリケータにオランデキシジンを用い,ポビドン-ヨウ素をブラシにより,またはプレーを用いて圧縮により投与した。両防腐剤は,頭蓋限界を有する乳頭と尾限界を有する上部大腿から適用された。抗敗血症は3分間乾燥し,その後手術を開始した。参加者,いくつかの研究者,およびデータアナリストを,治療配分にマスクした。参加者参加は,非マスキング研究者によって行われた。一次転帰は,意図-治療集団で評価した30日SSIであった。各参加者の外科的創傷部位を毎日観察した。退院後,参加者は術後30日以内に少なくとも1回の外来受診を受けた。本試験は,大学病院医療情報ネットワーク,000031560で登録された。6月10日から2018年4月18日まで,2019年,883人の患者を適格性について評価した。587人の患者は適格であり,294人はオランキシジンを受け,293人は手術の前に水性ポビドン-ヨウ素を受けた。30日のSSIは,オランキシジン群で19例(7%),ポビドン-ヨウ素群で39例(13%)の患者で発症した(調整リスク差-0 0 069; 90% CI-0 109~-0 0 029; 調整リスク比[RR] 0 48,90% CI 0 0 0 0~ 0 0. 0 0 0, 0 0 0. 00)。オランキシジン群の5人の患者(2%)とポビドン-ヨウ素群の5人(2%)は,有害な皮膚反応を発症した(調整RR 0 99,95%CI 0 0 29から3 40; p=1 00)。オランキシジンは,清潔な汚染手術において,水性ポビドン-ヨウ素と比較して,全体のSSIおよび表面切開SSIの発生を有意に減らした。著者らの結果は,オランデキシジンが清潔な汚染手術を受ける患者におけるSSIを予防する役割を持つかもしれないことを示す。Keiio大学とOhyama Health Foundation。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マスキング ,  防腐剤 ,  ブラシ ,  殺菌作用 ,  計算機発生 ,  乳頭 ,  *敗血症 ,  切開術 ,  有効性 ,  *ポビドンヨード ,  皮膚反応 ,  置換率 ,  ランダム化比較試験 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 無作為割付け ,  *エンドポイント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (13件)： クリーン ,  汚染 ,  手術 ,  手術部位感染 ,  発生率 ,  外科 ,  皮膚 ,  敗血症 ,  ポビドンヨード ,  施設 ,  盲 ,  エンドポイント ,  無作為化対照試験