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J-GLOBAL ID:202002217349960673   整理番号:20A1461385

コロイド金免疫クロマトグラフィーによるSARS-CoV-2血清抗体の臨床価値の検討【JST・京大機械翻訳】

The clinical value of GICA in the detection of serum antibodies to SARS-CoV-2
著者 (10件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 964-966,970  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)免疫グロブリン(Ig)Mと総抗体(即ちIgM/IgG)の検出を通じて、コロイド金免疫クロマトグラフィー(GICA法)による新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)診断における応用価値を検討する。【方法】合計83の血清を,SARS-CoV-2核酸陽性患者32名(確定診断群)およびSARS-CoV-2核酸陰性患者44名(対照群)に登録した。確定診断グループ中の7例の患者は2回の時点に標本を採集する。SARS-CoV-2IgMと総抗体を,GICAによって検出した。【結果】SARS-CoV-2IgMの感受性は50.00%(16/32)であり,特異性は90.91%(40/44)であり,一致率は73.68%(56/76)であり,陽性予測値は80.00%(16/20)であった。陰性予測値は71.43%(40/56)であった。SARS-CoV-2総抗体の検出感度は68.75%(22/32),特異性は97.73%(43/44),一致率は85.53%(65/76),陽性予測値は95.65%(22/23),陰性予測値は81であった。13%(43/53)。GICAによるSARS-CoV-2IgMと総抗体の特異性は90%以上であり、一致率は70%以上であり、臨床需要を満たす。結論GICA法はSARS-CoV-2IgMと総抗体を検査し、標本採集は標準化しやすく、報告時間は速く、感度は高くないが、特異性が高く、補助診断の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  バイオアッセイ  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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