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J-GLOBAL ID：202002217350424795   整理番号：20A1938551

一次ACL再建術後の術後機能転帰に対する患者の性別と移植片タイプの影響【JST・京大機械翻訳】

The Affect of Patient Sex and Graft Type on Postoperative Functional Outcomes After Primary ACL Reconstruction

著者 (10件)： Lesevic Milos (Department of Orthopaedic Surgery, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Kew Michelle E. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Bodkin Stephan G. (Department of Kinesiology, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Diduch David R. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Brockmeier Stephen F. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Miller Mark D. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Gwathmey F. Winston (Department of Orthopaedic Surgery, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Werner Brian C. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Hart Joseph M. (Department of Orthopaedic Surgery, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.) ,  Hart Joseph M. (Department of Kinesiology, University of Virginia, Charlottesville, Virginia, USA.)
資料名： Orthopaedic Journal of Sports Medicine  (Orthopaedic Journal of Sports Medicine)
巻： 8  号： 6  ページ： 2325967120926052  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5361A  ISSN： 2325-9671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:前十字靭帯再建術(ACLR)および術後リハビリテーションにおける移植片選択は,女性より男性で異なる強度回復に影響し,従って,タイムリーで,スポーツへの良好な回復に影響を及ぼす可能性がある。目的:膝蓋腱またはハムストリング腱(HST)自家移植のどちらかで,孤立したACLRを受けた男性と女性の間の膝伸筋と屈筋強度を比較する。研究デザイン:コホート研究;3.【方法】原発性片側および合併症のないACLRを有する合計166人の患者(女性87人,男性79人)を参加のために募集した。合計100人の患者は,骨膝蓋腱-骨(BPTB)自家移植を有し,66人はHST自家移植を有した。術後6カ月で,すべての患者は,膝伸筋と屈筋群の両側等速(90deg/s)試験を受けただけでなく,Tegner活動スケールと国際Knee Documation委員会主観的Knee評価を完了した。結果を,リターンツースポーツ試験バッテリーの一部として単一セッションで記録した。ACLRの時間で使用される自家移植と神経ブロックのタイプを決定するために,外科的ノートを得た。【結果】質量正規化膝屈筋トルク(P=0.017)には有意な性×移植片型相互作用があった。HST移植片を有する女性患者は,BPTB移植片の女性患者と比較して膝屈筋トルクが有意に低かった(0.592±0.49N/m/kg対0.910±0.24N/m/kg;Cohen d[95%CI]=0.91[0.45,1.36)]。また,HST移植片を有する男性患者と比較して,膝屈筋トルクは有意に低かった(0.592±0.49N/m/kg対0.937±0.35N/m/kg;Cohen d[95%CI]=0.88[0.45,1.31])。膝屈曲(P=0.001)と伸展(P=0.008)対称性を有する移植片型には有意な主効果があった。BPTB移植片を有する患者は,HST移植片(伸展:77.1%±32%,Cohen d[95%CI]=0.47[0.16,0.79];屈曲:82.9%±33.3%,Cohen d[95%CI]=0.63[0.31,0.95])の患者と比較して,膝伸筋対称性(65.7%±17.0%)と膝屈筋対称性(98.7%±18.0%)が小さかった。また,性別(P=0.028)および移植型(P=0.048)に対する有意な主要な効果を,質量正規化膝伸筋強度に対して観察した。女性参加者とBPTB移植片の性別の患者は,男性の参加者とHST移植片の患者と比較して,膝伸筋強度が低かった。結論:ACLR後約6か月で,HST自家移植で再建した女性患者は,BPTB自家移植の女性患者と比較して,より弱いHST強度を示した。男性患者の移植片タイプ間にHST強度に差はなかった。女性患者は,HST自己移植を使用する場合,男性患者よりもHST強度を回復するようである。これらの所見は,外科的計画,術後リハビリテーション,およびリターンツースポーツ意思決定に意味があるかもしれない。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  対称性 ,  電池 ,  意思決定 ,  スポーツ ,  トルク ,  屈筋 ,  女性 ,  男性 ,  正規化 ,  合併症 ,  神経ブロック ,  *自家移植 ,  コホート研究
準シソーラス用語： 膝伸筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ハムストリング自家移植 ,  骨-膝蓋腱-骨自家移植 ,  ハムストリング強度 ,  スポーツへの復帰

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： ACL再建術 ,  機能転帰 ,  患者 ,  性別 ,  移植片 ,  タイプ