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J-GLOBAL ID：202002217353374914   整理番号：20A1276545

ローダミンBの分解光触媒としてのランタン金属-有機骨格(LA-MOF)の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Lanthanum metal-organic frameworks (La-MOFs) as degradation photocatalyst of Rhodamine-B

著者 (3件)： Buhori A. (Department of Chemistry, Faculty of Mathematics and Natural Sciences (FMIPA), Universitas Indonesia, Depok 16424, Indonesia) ,  Zulys A. (Department of Chemistry, Faculty of Mathematics and Natural Sciences (FMIPA), Universitas Indonesia, Depok 16424, Indonesia) ,  Gunlazuardi J. (Department of Chemistry, Faculty of Mathematics and Natural Sciences (FMIPA), Universitas Indonesia, Depok 16424, Indonesia)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2242  号： 1  ページ： 040033-040033-8  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,廃棄物は環境,特に産業廃棄物に対してますます深刻な問題になっている。染料ローダミンBは,生態系で分解するのが危険で困難な産業廃棄物の例である。光触媒を用いた染料の光分解は,環境,特に水中の染料廃棄物の量を低減する有望な代替法である。しかし,必要な光触媒は,難分解性有機汚染物質を分解するために安定で,効率的で,環境に優しいものである。金属-有機フレームワーク(MOFs)は,良好な熱安定性と調整可能な表面特性により,光触媒となり得る新しい機能性材料としての可能性がある。本研究では,2種類のランタン-MOFsを選択し,配位子変化,すなわち1,4-ベンゼンジカルボン酸(BDC)と2,6-ナフタレンジカルボン酸(NDC)を溶媒熱法を用いて合成した。FTIR,XRD,表面積分析計(BET),分光光度計UV-DRSおよびSEM装置を用いて,ランタン-MOFsのキャラクタリゼーションを行った。過酸化酸高度酸化プロセス(AOP)をLa-MOFsの光触媒応用に用いた。各光触媒に対するLa-BDC MOFsおよびLa-NDC MOFsを用いた120分間のローダミンBの分解効率(%分解)は,それぞれ69.47%および89.3%であった。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  分光光度計 ,  染料 ,  廃棄物 ,  分析機器 ,  光分解 ,  生態系 ,  過酸化 ,  キャラクタリゼーション ,  *光触媒 ,  産業廃棄物 ,  FTIR分光法 ,  残留性有機汚染物質 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *MOF【配位高分子】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

物質索引 (1件)： ローダミンB

タイトルに関連する用語 (7件)： ローダミンB ,  分解 ,  光触媒 ,  ランタン ,  金属-有機骨格 ,  La ,  MOF