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J-GLOBAL ID:202002217376123919   整理番号:20A2661625

油圧高分子弾性膜により作動する適応ビームステアリングの設計とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Design and simulation of adaptive beam steering actuated by hydraulic polymer elastic membrane
著者 (5件):
資料名:
巻: 11548  ページ: 1154819-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光学通信,光検出および測距,顕微鏡,ディスプレイのような応用の様々な分野で光ビームを再配置することを目的とするビームステアリングに対する強い要求がある。本論文では,油圧高分子弾性膜により駆動されるビームステアリング法を提案した。厚いポリジメチルシロキサン(PDMS)膜を薄いPDMS膜下に置いた。ビームステアリング角は,異なる水圧を入力することにより適応的に変化する。薄いPDMS膜は著しく変形し,厚いPDMS膜は,液体圧力を適用した時,厚いPDMS膜と薄いPDMS膜の間に十分な厚さ差があるので,わずかに変形する。適応ビームステアリング方法のモデルを構築し,いくつかのシミュレーション実験をCOMSOLマルチフィジックスソフトウェアによって実行した。いくつかのモデルパラメータの影響を分析した。パラメータは厚さ比,厚いPDMS膜とアクリルフレーム間の距離,厚いPDMS膜の長さ,および液体圧力を含む。有効屈折表面の直線性は,厚さ比の増加とともに増加し,厚いPDMS膜がアクリルフレームに近いときに減少することを見出した。ビームステアリング角は,液体圧力の増加とともに増加する。また,厚いPDMS膜の長さとビームステアリング角の範囲の間にトレードオフがあることを見出した。結果は,厚く薄いPDMS膜の適切な厚さ比が7:1であることを示した。ビームステアリング角は,液圧が0kPa≦λ≦8kPaのとき,0°λ≦33.46°であった。厚いPDMS膜の長さは7.5mmであった。本論文は,水圧によって駆動される適応ビームステアリング装置を設計するのに用いることができる。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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レーザの応用  ,  アンテナ  ,  光デバイス一般 

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