文献

J-GLOBAL ID：202002217403503018   整理番号：20A0296162

頭頚部癌の女性患者における保険状態,プレゼンテーション段階および生存率【JST・京大機械翻訳】

Insurance status, stage of presentation, and survival among female patients with head and neck cancer

著者 (6件)： Panth Neelima (Duke University School of Medicine, Durham, North Carolina) ,  Simpson Matthew C. (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Saint Louis University School of Medicine, St. Louis, Missouri, U.S.A.) ,  Sethi Rosh K.V. (Department of Otolaryngology, Massachusetts Eye and Ear Infirmary, Harvard Medical School, Boston, Massachusetts) ,  Varvares Mark A. (Department of Otolaryngology, Massachusetts Eye and Ear Infirmary, Harvard Medical School, Boston, Massachusetts) ,  Osazuwa-Peters Nosayaba (Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Saint Louis University School of Medicine, St. Louis, Missouri, U.S.A.) ,  Osazuwa-Peters Nosayaba (Saint Louis University Cancer Center, St. Louis, Missouri, U.S.A)
資料名： Laryngoscope  (Laryngoscope)
巻： 130  号： 2  ページ： 385-391  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0766D  ISSN： 0023-852X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:女性患者における頭頚部癌(HNC)の発生傾向と転帰はよく理解されていない。本研究の目的は,発生傾向を推定し,健康保険状態,提示時の段階,およびHNCを有する女性間の生存の間の関連性を定量化することであった。研究DESIGN:後向きコホート研究。【方法】:悪性原発性頭頚部癌(HNC)(n=18923)と診断された≧18歳の女性について,調査,疫学,およびEnd結果データベース(2007~2014)を質問した。提示段階の発生傾向をJoinpoint回帰分析を用いて推定した。全体的および疾患特異的生存に関する提示時の健康保険状態と段階の間の関連性を,FineおよびGray比例ハザードモデルを用いて推定した。【結果】ステージIV HNCの発生率は,2007年から2014年まで1.24%増加した(年間パーセント変化=1.24,95%CI0.30,2.20)。Medic支援を有する患者(調整オッズ比[aOR]=1.59,95%信頼区間[CI]1.45,1.74)およびそれら(aOR=1.73,95%CI1.47,2.04)は,進行期(ステージIII/IV)HNCと診断される可能性が高かった。同様に,Medic支援を有する患者(調整ハザード比[aHR]=1.47,95%CI1.38,1.56)およびそれらの患者(aHR=1.45,95%CI1.29,1.63)は,個人的に入院した患者と比較して,いかなる原因からも死亡する可能性が高かった。また,Medic支援(aHR=1.34,95%CI1.24,1.44)および非保険(aHR=1.41,95%CI1.24,1.60)患者は,個人的に入院した患者と比較して,HNC特異的死亡のより大きな危険性を有した。結論:米国における女性HNC患者に対する進行期提示の発生率は2007年以降有意に増加し,Medic支援に入院または登録されていない患者は後期病と早期に存在する可能性が高い。レベルOF証拠:Na Laryngoscope,130:385-391,2020。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保険 ,  *生存率 ,  死 ,  回帰分析 ,  後向きコホート研究 ,  女性 ,  疫学 ,  データベース ,  信頼区間 ,  *頭頚部腫瘍
準シソーラス用語： ハザード比 ,  オッズ比 ,  比例ハザードモデル ,  健康保険 ,  女性患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 頭頚部癌(HNC) ,  プレゼンテーションの段階 ,  健康保険の現状 ,  全生存 ,  癌特異的生存 ,  癌生存率 ,  SEER

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 頭頚部癌 ,  女性患者 ,  保険 ,  プレゼンテーション ,  段階 ,  生存率