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J-GLOBAL ID:202002217413755997   整理番号:20A2485890

イランの4つの気候地域における住宅用直接蒸発冷却器のシミュレーションに基づく性能解析【JST・京大機械翻訳】

Simulation-based performance analysis of residential direct evaporative coolers in four climate regions of Iran
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,冷房パッド飽和効率,気流速度,およびシステム電力と水消費に対するサーモスタット設定点を含む直接蒸発冷却(DEC)システム設計パラメータの影響を,Koppen-Geiger分類に従ってイランの4つの異なる気候で評価した。EnergyPlusを用いて典型的な住宅アパートのシミュレーションを行った。結果は,30%高い飽和効率を有するパッドを使用することが,作業時間減少のため,それぞれ,最大50.0%と29.6%まで,電力と水消費量を著しく減少できることを示した。最大の影響は,その湿球温度が他の調査気候より低いので,寒冷砂漠気候におけるEsfahan市にある。さらに,3000m3/hから6000m3/hへの気流速度の増加は,異なる気候における電力消費の43.4%~55.2%の減少をもたらしたが,水消費は20.5%~58.8%増加した。その結果,80%の飽和効率および6000m3/hの気流速度を有するDECシステムを用いることにより,平均屋内相対湿度およびCO_2濃度は,異なる気候において,それぞれ,42.3%~48.5%および450ppm~470ppmであり,これは,許容できる屋内空気品質を提供できる。飽和効率の増加または気流速度の減少は,屋内相対湿度とCO_2濃度を増加させた。また,結果を典型的なパッケージ端末空調機(PTAC)と比較した。屋内相対湿度がDECシステムにおける快適ゾーンから外れるとき,60%の飽和効率で,平均時間はPTACシステムよりも約92%低かった。さらに,24/26°Cのサーモスタットセットポイントで,PTACシステムは,異なる気候で80%の飽和効率でDECよりも234%~265%多い電力を消費する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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冷房 

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