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J-GLOBAL ID:202002217433294993   整理番号:20A2455150

CaCu_3Ti_4O_12セラミックスの構造,微細構造および誘電特性のCu_2O添加および焼結温度依存性【JST・京大機械翻訳】

Cu2O addition and sintering temperature dependence of structural, microstructural and dielectric properties of CaCu3Ti4O12 ceramics
著者 (8件):
資料名:
巻: 256  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,固相反応法によるペロブスカイトCaCu_3Ti_4O_12(CCTO)相の合成におけるCu_2Oによる一般的に使用される(CuO)の置換を目的とする。1100°Cでか焼した粉末のXRD分析と異なる温度で焼結したセラミックは,CCTO相が少量の付加的相の存在により良く結晶化することを示した。調製したペレットのSEM/EDS分析は,Cu_2O/CuO相の形成が950°C以上で生じ,1050°C(>96%)で緻密化が促進されることを示した。しかし,Cu_2O系CCTOは1090°C付近で分解を開始することが分かった。1050°Cでの焼結後の緻密化は96%に達し,一方,誘電定数と損失正接値は低周波数範囲(<103Hz)で最適であった。即ち,それぞれ13378と0.177であった。これは,低周波数での応用のためのCCTOセラミックにおけるCuOの代わりにCu_2Oの使用に有利であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  誘電体一般  ,  セラミック・磁器の性質 
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