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J-GLOBAL ID:202002217443891328   整理番号:20A0018702

アセチルコリンエステラーゼ修飾AuNP-MOS_2-RGO/PIフレキシブル膜バイオセンサ: paraoxン検出における効率的な作製と応用に向けて【JST・京大機械翻訳】

Acetylcholinesterase modified AuNPs-MoS2-rGO/PI flexible film biosensor: Towards efficient fabrication and application in paraoxon detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 131  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0612A  ISSN: 1567-5394  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AuNP-MoS_2還元グラフェン酸化物/ポリイミドフレキシブル膜(rGO/PI)電極に基づく柔軟なアセチルコリンエステラーゼ(AChE)膜バイオセンサをパラオキソン検出のために合成した。本研究では,rGO/PI膜はフレキシブル基板として作用し,AuNPは照射下で単層MoS_2により還元された。透過型電子顕微鏡は,AuNPが直径約10nmのMoS_2-rGO/PI電極表面上に均一に分散していることを明らかにした。X線光電子分光法は,還元AuNPと単層MoS_2の間に強い結合力が存在することを示した。AChE修飾AuNP-MoS_2-rGO/PIフレキシブル膜バイオセンサを用いてアセチルコリン塩化物を加水分解し,示差パルスボルタンメトリーにより0.49Vで大きな電流応答を得た。これはAChEの固定化の成功を示した。AChEに対するパラオキソンの阻害の観点から,最適条件下で,AChE/AuNP-MoS_2-rGO/PI膜バイオセンサは濃度範囲0.005~0.150μg/mL,感度4.44μg/mL,検出限界0.0014μg/mL,許容できる再現性及びパラオキソンに対する安定性を示した。フレキシブル膜バイオセンサは,実際の試料中のパラオキソンの検出にも使用されていることが証明されている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  燃料電池 

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