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J-GLOBAL ID：202002217483126624   整理番号：20A0518240

対称型NORアーキテクチャを用いたハミング距離検索機能付きCAROMの提案

著者 (5件)： 福原雅朗 (東海大) ,  平谷真之 (東海大) ,  杉山健太郎 (東海大) ,  恩地夏央 (東海大) ,  藏野貴教 (東海大)
資料名： 東海大学紀要 情報通信学部(CD-ROM)  (Proceedings of the School of Information and Telecommunication Engineering, Tokai University (CD-ROM))
巻： 10  号： 1  ページ： 1-8  発行年： 2017年09月30日 
JST資料番号： L7323B  ISSN： 2185-5587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・著者らは以前にハミング距離検索機能付きCAM(Content Addressable Memory)の検索用回路部分にNORアーキテクチャを用いる手法で安定性を確保するために,ダミーキャパシタを利用。
・キャパシタの集積化は設計上のコストがかかり,動作速度も遅くなるのでダミーキャパシタを用いずにより高速な検索を可能とし,ビット長が大きい場合も安定した検索動作の回路構成を提案。
・メモリセル部にROM(Read Only Memory)を適用したハミング距離検索機能付きCAROMの一致線,及び参照線にNOR構造で接続されるトランジスタ数と寸法を同一にし,対称的に配置。
・CAROMセルアレイ,参照距離設定回路,比較判定回路からなる回路構成を説明し,HSPICEシミュレーションで一致線電圧と参照線電圧の電位差を確保できることを検証。

シソーラス用語： ROM【メモリ】 ,  SPICEプログラム ,  *連想メモリ ,  *Hamming距離 ,  情報検索 ,  安定性 ,  計算機アーキテクチャ ,  集積回路 ,  回路設計 ,  記憶素子 ,  計算機シミュレーション ,  シミュレータ
準シソーラス用語： HSPICE ,  NORアーキテクチャ ,  メモリセル

分類 (2件)： 記憶方式  (JC02040V) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 対称型 ,  アーキテクチャ ,  ハミング距離 ,  検索機能 ,  提案