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J-GLOBAL ID:202002217513280220   整理番号:20A0497924

自己免疫脳炎の診断におけるCSFのCNS炎症の新規代理マーカー【JST・京大機械翻訳】

Novel Surrogate Markers of CNS Inflammation in CSF in the Diagnosis of Autoimmune Encephalitis
著者 (25件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1390  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:自己免疫性脳炎(AE)は,難治性てんかんの重要な原因であり,急速に進行する認知低下,および成人における非説明運動障害である。関連する自己抗体の数の増加の同定があるが,患者は自己免疫脳炎の高い臨床的確率を有するが,関連する自己抗体は存在しない。これらの患者は診断および治療ジレンマを代表する。【目的】神経炎症のより良いバイオマーカーを同定することを試みるために,AEの高い確率を有する患者における脳脊髄液(CSF)のルーチンおよび新規診断試験を評価する。【方法】18か月(2016~2018)にわたって,AEの高い臨床確率を有する成人患者を,パイロット横断的調査研究のために募集した。著者らはまた,比較のために「非炎症性」(NI)診断の神経学患者からのウイルスポリメラーゼ連鎖反応(PCR)陽性CSFサンプルとCSFを含んだ。CSFを,脳炎および新規マーカー(CSF軽鎖およびサイトカイン)に対する標準的研究により検討した。【結果と結論】32人のAE患者を18か月にわたって募集した。21のウイルス対照,10のNI対照,および5つの他の自己免疫神経疾患対照(aond)も,分析に含まれた。著者らの研究により,従来のマーカー,CSF単球の存在,オリゴocバンド,抗ニューロン免疫蛍光,および磁気共鳴イメージング(MRI)の変化はAEを示唆することができたが,これらの研究は敏感でもなく特異的でもなかった。自己免疫性脳炎の有望な新規メーカーはCSFサイトカインIL-21とIP10であり,これらの患者のより即時の診断と管理につながる可能性がある,従来のマーカーよりもウイルス感染と自己免疫脳炎の間のより良い描写を提供する可能性がある。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経の基礎医学  ,  細胞膜の受容体 
引用文献 (26件):
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