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J-GLOBAL ID:202002217539209787   整理番号:20A2328336

トシリズマブを投与されたコロナウイルス疾患2019の成人における生存の臨床的特徴と予測因子【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and predictors of survival in adults with coronavirus disease 2019 receiving tocilizumab
著者 (13件):
資料名:
巻: 114  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0754A  ISSN: 0896-8411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルス病2019(COVID-19)は,器官機能不全および死亡と関連するサイトカイン嵐に進展する。本研究の目的は,トシリズマブを受けたコロナウイルス病2019(COVID-19)患者における28日間の院内生存に関連する臨床的特徴を決定することである。これは,米国,ミシガンの5つの病院健康システムで行われた遡及的観察コホート研究であった。病院に入院し,2020年3月1日から2020年4月3日までのサイトカイン嵐のためにトシリズマブを受けた,確認されたCOVID-19の成人患者を含めた。患者を28日の院内死亡率に基づいて生存者と非生存者に分類した。研究日0は,トシリズマブを投与した。トシリズマブ投与28日後の院内生存と独立して関連する因子を評価した。疫学,人口統計学,検査室,予後スコア,治療,および転帰データを収集し,分析した。臨床反応を収集し,臨床状態の6点順序尺度の2つのレベルの低下として定義し,病院から生存した。81人の患者のうち,年齢中央値は64歳(58~71)歳で,56人(69.1%)は男性であった。28日の院内死亡率は43.2%であった。生存者には46例(56.8%),非生存者群では35例(43.2%)であった。0日目には,人口統計学,臨床的特徴,疾患スコアの重症度,または生存者と非生存者の間で受けた治療に差は認められなかった。C反応性蛋白質は生存者と比較して非生存者で有意に高かった。非生存者と比較して,症状発症の12日以内にトシリズマブのレシピエントは,生存と独立して関連していた(調整OR:0.296,95%CI:0.098~0.889)。0日目のSOFAスコア≧8は死亡率と独立して関連していた(調整OR:2.842,95%CI:1.042~7.753)。臨床応答は非生存者より生存者においてより一般的であった(80.4%対5.7%;p<0.001)。6点順序尺度とSOFAスコアの改善を,トシリズマブ後の生存者で観察した。重症COVID-19患者におけるトシリズマブの早期直腸は,28日での院内生存の独立した予測因子であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  血液の腫よう  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 

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