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J-GLOBAL ID:202002217551724447   整理番号:20A1481378

急性心筋梗塞の加速診断のための高感度心臓トロポニン:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

High-sensitivity-cardiac troponin for accelerated diagnosis of acute myocardial infarction: A systematic review and meta-analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1402-1407  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3350A  ISSN: 0735-6757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心血管疾患は死亡率と罹患率の主要な原因である。連続トロポニン試験は,急性心筋梗塞(AMI)を除外するための必須の診断段階として支持され,hs-cTnアッセイが救急部門(ED)におけるAMI診断の精度と効率を高めるのに有望であることを示した。診断試験精度研究の系統的レビューとメタ分析を行い,AMIの症状を有する患者に対するhs-cTnアッセイの種々の加速診断アルゴリズムの診断性能を比較した。ランダム効果二変量メタ分析を行い,受信者動作特性曲線の下の要約感度,特異性,尤度比,および面積を推定した。56研究および67945人の患者から成る系統的レビューにおいて,hs-cTnTおよびhs-cTnIに基づく0,1-,2および0-1hのアルゴリズムは,プールされた感度>90%を示した。hs-cTnIに基づくアルゴリズムは,プールされた特異性>80%を示した。hs-cTnTベースのアルゴリズムは,0-hアルゴリズムに対して68%の特異性を有し,1-,2-および0-1hアルゴリズムに対して約80%であった。すべての診断アルゴリズムの不均一性は軽度であった(I2<50%)。hs-cTnI-およびhs-cTnTに基づく加速診断アルゴリズムは,AMIの早期診断に対し,高い感受性を示したが,中等度の特異性を示した。全体として,hs-cTnIに基づくアルゴリズムはAMIの早期診断においてわずかに高い特異性を有する。典型的な症状を有するEDを呈する患者に対し,99パーセンタイルでのhs-cTnTまたはhs-cTnIアッセイの使用は,AMIのリスクが低い患者を同定し,EDからの早期退院を促進する助けになる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  血液検査 

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