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J-GLOBAL ID：202002217557724294   整理番号：20A0279617

二価水銀モニタリングのための超高感度電気化学ルミネセンス共鳴エネルギー移動バイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

An ultrasensitive electrochemiluminescence resonance energy transfer biosensor for divalent mercury monitoring

著者 (5件)： Cao Shu-Ping (College of Chemistry, Nanchang University, Nanchang, 330031, China) ,  Hu Hui-Min (College of Chemistry, Nanchang University, Nanchang, 330031, China) ,  Liang Ru-Ping (College of Chemistry, Nanchang University, Nanchang, 330031, China) ,  Qiu Jian-Ding (College of Chemistry, Nanchang University, Nanchang, 330031, China) ,  Qiu Jian-Ding (Engineering Technology Research Center for Environmental Protection Materials and Equipment of Jiangxi Province, Pingxiang University, Pingxiang, 337055, China)
資料名： Journal of Electroanalytical Chemistry  (Journal of Electroanalytical Chemistry)
巻： 856  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0037A  ISSN： 1572-6657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 黒鉛様窒化炭素ナノシート(g-C_3N_4NSs)のECL信号を切り替えるための効果的なユニットとしてオリゴヌクレオチドホスト化銀クラスタ(DNA-Ag NC)に基づく高感度Hg2+検出のための電気化学ルミネセンス(ECL)センシングアプローチを設計した。この系では,g-C_3N_4 NSを最初にガラス状炭素電極表面上に固定化し,次いでキトサン被覆とプローブDNA集合を行った。g-C_3N_4 NSは安定なECL強度を示し,これは第一の信号スイッチと見なされた。DNA-Ag NCは,DNAハイブリダイゼーションによりg-C_3N_4 NS被覆電極表面上に捕捉され,発光団ドナーg-C_3N_4 NSとアクセプタDNA-Ag NC間のECL共鳴エネルギー移動(ECL-RET)に起因するECL信号消光をもたらした。一方,Hg2+の存在下では,DNA-Ag NCまたはDNA-Ag NC自身の間のT-Hg2+-T配位の形成は,電極表面上の埋め込みからDNA-Ag NCを妨害し,最後の信号スイッチに対応するg-C_3N_4 NS ECL強度の回復をもたらす。これに基づいて,バイオセンサは5pMの限界の検出でHg2+を定量的に分析することができる。提案したECLプラットフォームを環境水試料中のHg2+の高感度で選択的なモニタリングに利用した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *バイオセンサ ,  プローブ ,  ナノシート ,  エレクトロルミネセンス ,  アクセプタ ,  DNA【核酸】 ,  ドナー ,  被覆 ,  消光 ,  高感度 ,  水試料 ,  グラファイト ,  キトサン ,  被覆溶接棒
準シソーラス用語： *電気化学ルミネセンス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エレクトロルミネセンス ,  共鳴エネルギー移動 ,  黒鉛状窒化炭素ナノシート ,  銀クラスタ ,  Hg2+

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水銀 ,  モニタリング ,  高感度 ,  電気化学ルミネセンス ,  共鳴エネルギー移動 ,  バイオセンサ