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J-GLOBAL ID:202002217573913317   整理番号:20A0449060

化学合成したポリ(o-メトキシアニリン):構造と電気的性質に対する対イオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Chemically synthesized poly(o-methoxyaniline): Influence of counterions on the structural and electrical properties
著者 (19件):
資料名:
巻: 1205  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重合体POMA/HCl,POMA/HNO_3,POMA/H_2SO_4およびPOMA/H_3PO_4を得るために,種々のドーパント酸を用いて,ポリ(o-メトキシアニリン)(POMA)を化学的に合成した。対イオンの性質とサイズは合成したままの重合体の構造的,形態的,熱的および電気的性質にかなり影響した。X線回折(XRD)パターンはドーパント酸に従ってわずかにピーク変位を示し,特に[010]に沿って格子定数に影響を与えた。重合体POMA/HCl,POMA/HNO_3およびPOMA/H_2SO_4は,類似の結晶度(約50%)を示したが,高分子POMA/H_3PO_4は,より低い結晶性(約40%)を示した。重合体形態はドーパント酸に依存し,重合体POMA/HCl,POMA/HNO_3及びPOMA/H_3PO_4において多量体が観察された。ドーピング酸からの大きな対イオンの影響が材料の電気的性質に見られた。DC伝導率で得られた全変動は5桁であった。計算値は,POMA/HCl,POMA/HNO_3,POMA/H_2SO_4およびPOMA/H_3PO_4に対して,それぞれ6.6×10-1S/cm,1.11×10-2S/cm,3.64×10-3S/cm,5.2×10-4S/cmであった。ドーパントとしてのHClの使用は高分子材料のDC伝導率を増強した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 
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