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J-GLOBAL ID:202002217621016445   整理番号:20A2336757

マイクロパターン化反応性ナノファイバー:汎用バイオ官能化可能界面の容易な作製【JST・京大機械翻訳】

Micropatterned Reactive Nanofibers: Facile Fabrication of a Versatile Biofunctionalizable Interface
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 4026-4036  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チオール反応性マレイミド基を含む共重合体のその後の光パターニングによるエレクトロスピニングを利用して,生体分子固定化および検出に適したマイクロパターン化ナノファイバーアレイを作製した。ポリ-(エチレングリコール)メタクリレート,メタクリル酸メチル,およびマレイミドベースの単量体から成る共重合体のエレクトロスピニングにより,ビーズフリーの均一なナノファイバを得た。ポリ-(エチレングリコール)ベース単量体は,抗生物汚損特性を有する繊維を付与するために必要な親水性を提供するが,メタクリル酸メチル成分は繊維形成を改善する。ポリマー中のマレイミド官能基は,チオール-マレイミドカップリング反応を用いて,ナノファイバの効率的な官能化を可能にするだけでなく,光化学架橋を誘導する二重の役割を果たす。マレイミドベースの繊維架橋もフォトリソグラフィーを用いたマイクロパターン化アレイの作製を可能にする。得られたナノファイバーベースのマイクロパターンはチオール含有染料,蛋白質結合配位子および色素標識オリゴヌクレオチドによる容易な官能化を受ける。蛍光標識相補配列を有するオリゴヌクレオチド固定化アレイに関するハイブリダイゼーション研究は,このプラットフォーム上のセンシングが,高い特異性で達成可能であることを示した。このように,蛋白質やオリゴヌクレオチドのようなバイオ分析物の検出と同様に効率的なバイオコンジュゲーションが,これらのナノファイバーアレイ上で行うことができる。ここで明らかにしたナノファイバーベースマイクロパターンを得るための戦略は,生物医学的応用に適した多目的界面へのアクセスを提供する。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子と低分子との反応 

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