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J-GLOBAL ID:202002217639844366   整理番号:20A2421538

NLRとNT-proBNPの併用による慢性閉塞性肺疾患の急性増悪期呼吸不全発作の予測価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件):
資料名:
巻: 41  号: 17  ページ: 2158-2161  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性閉塞性肺疾患急性増悪(AECOPD)患者における呼吸不全を伴う慢性閉塞性肺疾患(AECOPD)患者における好中球/リンパ球比率(NLR)およびN末端B型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)の血清レベルを評価する。方法:2019年1月から8月までの間に入院したAECOPD患者117例を選択し、呼吸不全の有無により、呼吸不全群(n=48)と伴わない呼吸不全群(n=69)に分け、両群の臨床データを比較した。NLRとNT-proBNPレベル、多因子Logistic回帰分析による呼吸不全発生の危険因子、そして、受信者動作特徴(ROC)曲線を用いて、異なる指標による呼吸不全を予測する効果を分析した。【結果】2群間の性別,年齢,脳梗塞の合併は,有意差を示さなかった(P>0.05)。慢性心不全、合併高血圧、合併肺性心臓病、既往歴のある喫煙歴の有無、NT-proBNP、NLRレベルを比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では,慢性心不全,高血圧,肺性心臓病,および喫煙の既往歴を含む,NT-proBNP(OR=3.085,95%CI)が調整された。1.2527.605)とNLR(OR=1.599,95%CI;1.1792.168)はAECOPD合併呼吸不全の独立危険因子である。ピアソン相関分析は,NT-proBNPレベルとNLRレベルの間に正の相関があることを示した(r=0.297,P=0.001)。ROC曲線分析の結果,NLR,NT-proBNPおよびNLR+NT-proBNPの併用はAECOPD患者の呼吸不全を伴うROC曲線下面積を予測できた。0.726,0.787,0.844;感度は,それぞれ0.500,0.688および0.833であった。特異性は,それぞれ0.899,0.855,0.739であった。結論:NT-proBNPとNLRはAECOPD合併呼吸不全の独立リスク因子であり、連合検出はその発生に対して高い予測価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の治療一般  ,  呼吸器の疾患 

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