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J-GLOBAL ID:202002217668394744   整理番号:20A2498696

Feサイト置換SrFeO_3-δにおける格子酸素を用いた低温NO酸化【JST・京大機械翻訳】

Low-temperature NO oxidation using lattice oxygen in Fe-site substituted SrFeO3-δ
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号: 42  ページ: 24181-24190  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NO酸化触媒の低温活性の改善は,自動車触媒のNO_x貯蔵性能を改良するための重要な問題である。著者らは最近,SrFeO_3-δ(SFO)中の格子酸素種が低温でのNOのNO_2への酸化において反応性であることを報告した。格子酸素種を用いたNOの酸化は,そのような動力学的に制限された温度領域でNOを酸化する強力な手段である。本論文は,MnまたはCoによるSFOのFeサイト置換が,酸素放出/貯蔵の温度および量のような格子酸素の特性を改善し,低温領域におけるNO酸化の活性の強化をもたらすことを示す。特に,SrFe_0.8Mn_0.2O_3-δ上のNO酸化は非常に低い温度<423Kでも進行することが分かった。温度プログラム反応によって得られた酸素放出/貯蔵プロファイルから,SFOへのCoドーピングは,Co種の還元性により放出された酸素の量を増加させ,ブラウンミレライト相への相変態を促進する。一方,Mnドーピングは酸素放出量を増加させず,相変態を抑制した。しかし,SFOの酸素移動障壁を著しく減少させた。Mnによる置換はSFOの構造をよりロバストにし,酸素の放出後にペロブスカイト構造を維持した。このように,酸素放出特性はペロブスカイト構造からの酸素放出前後の結晶構造変化に強く依存し,これはNO酸化とNO_x貯蔵性能に著しい影響を与える。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (6件):
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