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J-GLOBAL ID：202002217703235017   整理番号：20A0684316

イソニアジドとデキサメタゾンの併用による結核性胸膜炎の臨床観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Jialin (佳木斯市腫瘤結核医院結核内一科,黒竜江佳木斯,154007)
資料名： Qiqiha’Er Yixueyuan Xuebao  (Qiqiha'Er Yixueyuan Xuebao)
巻： 40  号： 18  ページ： 2273-2275  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3480A  ISSN： 1002-1256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:イソニアジドとデキサメタゾンの胸腔内注射による結核性胸膜炎治療の治療効果を検討する。方法:2015年5月-2017年5月に著者病院に入院した結核性胸膜炎患者150例を対象とし、無作為に対照群と観察群2群に分け、各群75例とした。対照群は2HRZE/10HRE化学療法方案を採用し、並行B超音波ガイド下胸腔穿刺ドレナージ胸腔積液、観察群は対照群の上に、胸腔穿刺ドレナージ終了後、胸腔に300mgイソニアジドと5mgデキサメタゾンを注射した。両群患者の症状消失時間、胸水消失時間を記録し、比較した。肺機能測定装置を用いて,2か月前と2か月の治療後の肺機能を測定し,全蛋白質(TP),グルコース(GLU),IFN-γ,TNF-α,癌胎児抗原(CEA),および総蛋白質(CEA)を,全自動生化学分析装置で測定した。アデノシンデアミナーゼADAレベル。結果:観察群の治療効果は対照群より優れ、観察群の胸水ドレナージ量は対照群より高く、胸水吸収時間と症状改善時間は対照群より著しく少なく、観察群の胸膜厚減少量は対照群より高く、胸膜肥厚発生率は対照群より低く、統計学的有意差が認められた。両グループの患者の肺機能は治療前より明らかに改善し、観察グループの改善効果は対照グループより優れ、観察グループの胸水総蛋白、IFN-γ、TNF-α、CEA、ADA指標の改善情況は対照グループより優れていた。結論:イソニアジドとデキサメタゾンの胸腔注射による結核性胸膜炎の治療は、胸水消失を著明に促進し、臨床症状を回復し、治療効果を高め、予後を改善するのに重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予後 ,  計測器 ,  タンパク質 ,  胸水 ,  薬物療法 ,  CEA【抗原】 ,  ドレナージ ,  インターフェロンγ ,  *結核性胸膜炎 ,  膜厚 ,  アデノシンデアミナーゼ ,  ステロイド ,  ステロイドホルモン ,  ジエン ,  有機フッ素化合物 ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 胸腔 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 呼吸器疾患の外科療法  (GI05030U) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (2件)： デキサメタゾン ,  イソニアジド

タイトルに関連する用語 (6件)： イソニアジド ,  デキサメタゾン ,  併用 ,  結核性胸膜炎 ,  臨床 ,  観察