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J-GLOBAL ID:202002217711398032   整理番号:20A0788618

ラット頚動脈小体における小胞モノアミン輸送体1-および2-免疫反応性Glomus細胞間のカテコールアミン合成酵素発現の差異【JST・京大機械翻訳】

Differences in the expression of catecholamine-synthesizing enzymes between vesicular monoamine transporter 1- and 2-immunoreactive glomus cells in the rat carotid body
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0388A  ISSN: 0065-1281  CODEN: AHISA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小胞モノアミン輸送体(VMAT)1および2は,分泌小胞へのモノアミン輸送に関与し,頚動脈体(CB)を含む中心および末梢モノアミン組織で組織特異的に発現する。本研究の目的は,複数の免疫標識を用いてラットCBにおけるVMAT1およびVMAT2免疫反応性グロムス細胞におけるカテコールアミン合成酵素の発現を調べることであった。CBにおけるVMAT1とVMAT2mRNAの発現をRT-PCRによって確認した。免疫組織化学により,VMAT1免疫活性はVMAT2免疫活性よりもグロムス細胞において優勢であることを明らかにした。VMAT1免疫活性を有するGlomus細胞は弱い/負のVMAT2免疫活性を示し,逆も同様であった。カテコールアミン生合成の律速酵素であるVMAT1とチロシンヒドロキシラーゼに対する免疫反応性は,同じグロムス細胞に共局在し,2つの免疫反応性の間に正の相関が確認された(スピアマン係数=0.82;p<0.05)。いくつかのグロムス細胞はVMAT2とドーパミンβ-ヒドロキシラーゼ免疫活性の共局在化を示したが,ノルアドレナリンに対する生合成酵素,VMAT2免疫活性は,相関分析により示されたようにカテコールアミン合成酵素とはあまり関連しなかった(TH:スピアマン係数=0.38,DBH;スピアマン係数=0.26)。これらの結果は,機能的役割の不均一性がVMATイソ型とカテコールアミン合成酵素発現に関してグロムス細胞の間に存在することを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物学的機能  ,  細胞生理一般 
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