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J-GLOBAL ID:202002217715232391   整理番号:20A0697723

人間構造からみた異言語間コミュニケーション

Interlanguage Communication from the Viewpoint of the Structure of Human Person
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 63-69  発行年: 2020年02月29日 
JST資料番号: F1527A  ISSN: 2188-3718  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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Wilssの通訳理論から,話者である自他の意味の次元と言語表現の次元において,均衡点に位置するところに通訳の理想的な姿勢があることが導かれる。異言語間コミュニケーションを浮き彫りにする通訳理論から,本論は,異言語間コミュニケーションの2次元の意味(知覚と表現)の空間が,福田・砂子(2018)による人間構造に由来することを示すものである。その均衡は自己調和と呼ばれる均衡的な認知によってもたらされる。人間構造の一部はラカンのシェーマLに対応するので,ラカンの「ランガージュの壁」を突破する緒としての自己調和が,異言語間コミュニケーションにおいても鍵概念となることを示唆する。(著者抄録)
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