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J-GLOBAL ID:202002217715371811   整理番号:20A1497313

双性イオン性Good緩衝液中で溶媒和したリグニンはStaphylococcus aureusに対する抗菌性相乗作用を示す【JST・京大機械翻訳】

Lignin solvated in zwitterionic Good’s buffers displays antibacterial synergy against Staphylococcus aureus
著者 (5件):
資料名:
巻: 137  号: 37  ページ: e49107  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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工業用リグニンの容積は,リグノセルロースバイオマスを再生可能な化学物質と燃料に変換するバイオリファイナリーの配置によって増加することが期待される。付加価値バイオメディカル応用に対するリグニン利用への関心は,リグニンを可溶化するために用いられる溶媒の毒性により損なわれた哺乳類および微生物細胞に対するその効果の理解を必要とする。本研究では,リグニンを培養培地と互換性のある双性イオンGood緩衝液中で溶媒和した。100mgまでのリグニンは,室温で60分以内に1mlの3-モルホリノプロパン-1-スルホン酸(MOPS,pH7.2)中で溶媒和でき,MOPSはカオトロピック剤として作用する。ツニカマイシンのサブ阻害濃度を含むStaphylococcus aureus UAMS-1の培養へのMOPS溶媒和リグニンの添加は,ツニカマイシン単独と比較して99%以上の増殖を減少させ,抗生物質アジュバントとしてリグニンを興味した。リグニンのこの効果は細菌細胞膜への損傷に起因した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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反応工学,反応速度論  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  高分子固体のその他の性質  ,  高分子固体の力学的性質 
物質索引 (1件):
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