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J-GLOBAL ID:202002217734288617   整理番号:20A2287198

黒香辛料からの生物活性化合物のLC-ESI-QTOF/MSキャラクタリゼーションとそれらの潜在的抗酸化活性【JST・京大機械翻訳】

LC-ESI-QTOF/MS characterization of bioactive compounds from black spices and their potential antioxidant activities
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巻: 57  号: 12  ページ: 4671-4687  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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黒コショウ(Piper nigrum L.),黒色クミン(Nigella sativa L.)および黒色カルダモム(Amomum subulatum)は重要な香辛料,調味料および民間薬と考えられている。それらは,特にポリフェノール化合物に対して,多様な生物活性化合物を有する。これらのポリフェノール化合物は,これらの黒色香辛料の推定健康利益に寄与する。本研究の目的は,LC-ESI-QTOF/MSとHPLC-PDAを用いて,これらの黒色香辛料のフェノールプロファイルを同定し,特性化して,定量化し,それらの抗酸化能にアクセスすることであった。LC-ESI-QTOF/MS分析は,3つの黒色香辛料中の138のフェノール化合物の同定につながった。HPLC-PDAにおいて,p-ヒドロキシ安息香酸は黒コショウおよび黒クミンにおける最も優勢なフェノール酸であり,一方,ジオスミンはブラックカルダモム(>20mg/g)において最も豊富なフラボノイドであった。さらに,ブラックスパイスをTPC,TFC及びTTCについて系統的に測定し,次いでDPPH,FRAP及びABTSアッセイを用いて酸化防止活性を測定した。黒コショウは,他の黒色香辛料と比較して最高のTPC,TFC,TTC,DPPHおよびABTS活性を示し,一方,黒色カルダモムは最も高いFRAP活性を示した。得られた結果は,フェノール化合物の有望な供給源としてのこれらのブラックスパイスの重要性を強調し,それらは食品,飼料及び栄養補助食品産業において潜在的に利用できるであろう。Copyright Association of Food Scientists & Technologists (India) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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調味料,香辛料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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