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J-GLOBAL ID:202002217759336401   整理番号:20A0617815

ポリオキソメタラート系触媒ナノハイブリッド材料を用いた実燃料とチオフェンモデル燃料の深部酸化脱硫【JST・京大機械翻訳】

Deep oxidative desulfurization of real fuel and thiophenic model fuels using polyoxometalate-based catalytic nanohybrid material
著者 (2件):
資料名:
巻: 22  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3060A  ISSN: 2352-4928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新しい無機-有機ナノハイブリッド材料(Cu-SPOM@PbO@PVA)を構築し,酸化脱硫(ODS)処理の触媒として用いた。ゾル-ゲル法により,Cu置換ポリオキソメタラート(Cu-SPOM),酸化鉛(PbO),ポリビニルアルコール(PVA)から成るハイブリッド触媒を調製した。Cu-SPOM@PbO@PVA複合材料を種々の分析技術によって特性化した。SEM結果は,Cu-SPOMとPbO粒子がPVAマトリックス上に良く分散していることを示した。また,複合材料の平均粒径は30~40nmの範囲であった。実際のガソリンのODS結果によると,硫黄含有量の除去効率は1時間後に35°Cで97%に達した。同じ反応条件下で,チオフェン(Th),ベンゾチオフェン(BT)およびジベンゾチオフェン(DBT)を含むチオフェン化合物の濃度は,それぞれ97,98および98%の効率でモデル燃料から著しく減少した。さらに,一連のODS試験を,脱硫効果,速度論研究,およびナノハイブリッド触媒の再生に関して実施した。Cu-SPOM@PbO@PVA複合材料の優れた触媒活性は,ODS反応のための無機-有機ナノハイブリッド触媒の設計における魅力的な新しい分野を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物  ,  機械的性質 
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物質索引
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