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J-GLOBAL ID:202002217759882946   整理番号:20A1078119

ナノ繊維の生物学的能力を改善し感染を低減するためのキトサン/ヘパリン二分子層のLBL堆積【JST・京大機械翻訳】

LBL deposition of chitosan/heparin bilayers for improving biological ability and reducing infection of nanofibers
著者 (8件):
資料名:
巻: 154  ページ: 999-1006  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心血管疾患の複雑さは,血管移植片を調製するための材料が,良好な生体適合性,高い機械的性質,およびいくつかの優れた付加的性質を有することを必要とする。本研究では,良好な機械的性質と天然源絹フィブロイン(SF)を有するポリカプロラクトン(PCL)を,ナノ繊維基板を得るために,PCL/SFナノ繊維に電気紡糸した。SFの添加により,PCL/SFナノ繊維マットの機械的性質はある程度維持された。一方,PCL/SFナノ繊維マットの親水性は大幅に改善され,浸漬層毎集合(LBL)に適していた。反対に荷電したヘパリン(Hep)とキトサン(CS)をLBLを介してPCL/SFナノ繊維の表面上に交互に沈着させた。48時間,LBL構造化ナノ繊維マット上にヒト臍静脈内皮細胞(HUVEC)を移植した後,CS/Hep二重層がナノ繊維の生体適合性を増強することを確認した。さらに,抗菌試験の結果は,大腸菌と黄色ぶどう球菌に対するLBL構造化ナノ繊維マットの抗菌効果が,Hep/CS二分子層の数が10のとき,両方とも95%に達したことを示した。改善された生体適合性と減少した感染性を有するLBL構造化ナノ繊維マットが成功裏に調製され,血管移植において潜在的に使用され得ることを示すことができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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