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J-GLOBAL ID:202002217784889713   整理番号:20A0765773

伝統的系に代わる逆ミセルの成分としてのイオン液体-界面活性剤BMIM-AOT及び非毒性親油性溶媒 1H NMR分光法による研究【JST・京大機械翻訳】

The ionic liquid-surfactant bmim-AOT and nontoxic lipophilic solvents as components of reverse micelles alternative to the traditional systems. A study by 1H NMR spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 304  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体適合性非極性溶媒イソプロピルミリスチン酸(IPM)およびラウリン酸メチル(ML)中のイオン性液体-界面活性剤1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム1,4-ビス-2-エチルヘキシルスルホスクシナート(bim-AOT)の水性逆ミセル(RM)を調製し,DLSおよび1H NMR法により特性化した。目的は,n-ヘプタン(n-Hp)のような有機溶媒によって形成された従来のRMよりも,より少ない毒性でより環境に優しい逆ミセル系を開発することである。これらの新しいミセル系の界面組成を水/bim-AOT/n-Hp RMと比較し,生体適合性溶媒IPMとMLに対する従来の外部非極性溶媒n-Hpの変化の影響を分析した。また,生成したRMの界面特性におけるNa+と比較して,IPMとMLにおける従来の界面活性剤ナトリウム1,4-ビス-2-エチルヘキシルスルホスクシナート(Na-AOT)のRMと比較し,bmim+対イオンの役割を分析した。結果は,MLとIPMの両方が,界面活性剤としてbim-AOTを用いてRMを調製するための非極性溶媒として使用できることを示した。n-Hpと比較して,IPMとMLは,ミセル界面により多く浸透し,したがって,ミセル界面に位置する生体適合性溶媒のエステル基は,bmim+カチオンと相互作用した。この事実の結果として,IPMまたはMLがn-Hpの代わりに外部溶媒として使用されるとき,bmim+-AOT相互作用は減少する。Na-AOT/IPM及びNa-AOT/ML系において,外部溶媒の異なる浸透は両RMの界面特性を明らかに異なる。興味深いことに,bim-AOT/生体適合性溶媒系において,ミセル界面特性はbmim+対イオンにより強く支配され,外部生体適合性溶媒がIPMまたはMLである場合に類似の挙動を見出した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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