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J-GLOBAL ID：202002217801422941   整理番号：20A2482902

異なる処理法で焼結したTiAl合金の等温酸化性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of isothermal oxidation performance of TiAl alloys sintered by different processing methods

著者 (1件)： Garip Yigit (Sakarya Applied Science University, Technology Faculty, Department of Metallurgy and Materials Engineering, Esentepe Campus, 54187, Sakarya, Turkey)
資料名： Intermetallics  (Intermetallics)
巻： 127  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0672A  ISSN： 0966-9795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TiAl合金の製造は,室温でのそれらの低い延性のため,ディスクリング作業である。しかし,TiAl合金を製造するための従来法に代わる新しい方法の開発は,自動車および航空宇宙産業における構造用途のための基本的側面である。抵抗焼結法は,短い焼結時間,速い加熱速度などの顕著な属性の組み合わせのおかげで,TiAl合金の製造を可能にする。この方法は,迅速な緻密化,短い焼結時間,低コストが大きな利点になる環境下で有望である。抵抗焼結(RS)と常圧焼結(PS)法で作製したTiAl合金の等温酸化性能を比較した。900°C,200hの酸化後,RSed合金(6.36mg/cm2)の最終重量変化は,PSed合金(8.92mg/cm2)のそれより低かった。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),およびエネルギー分散分光法(EDS)を酸化合金を特性評価するために実施した。分析結果は,酸化生成物がTiO_2とAl_2O_3酸化物であり,両合金の酸化物スケールが多層構造から成ることを示した。RSed合金のスケール上に形成した比較的連続的なAl_2O_3層は合金の耐酸化性の向上に大きな役割を果たした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  延性 ,  *合金 ,  *酸化 ,  *焼結 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  自動車 ,  酸化物 ,  耐酸化性 ,  酸化膜 ,  X線回折分析 ,  緻密化 ,  加熱速度
準シソーラス用語： 常圧焼結 ,  *チタンアルミニウム合金 ,  *等温酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： TiAl合金 ,  酸化機構 ,  粉末冶金 ,  拡散 ,  抵抗焼結 ,  マルチスケール

分類 (3件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 処理法 ,  焼結 ,  TiAl合金 ,  酸化性能 ,  研究