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J-GLOBAL ID：202002217801510391   整理番号：20A2562744

老年期うつ病における重篤な自殺行動の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of serious suicidal behavior in late-life depression

著者 (5件)： Szanto Katalin (University of Pittsburgh, Pittsburgh, PA, 15213, USA) ,  Galfalvy Hanga (Columbia University, New York, NY, 10032, USA) ,  Kenneally Laura (Virginia Consortium Program in Clinical Psychology, Norfolk, VA, 23504, USA) ,  Almasi Rebeka (Carnegie Mellon University, Pittsburgh, PA, 15213, USA) ,  Dombrovski Alexandre Y (University of Pittsburgh, Pittsburgh, PA, 15213, USA)
資料名： European Neuropsychopharmacology  (European Neuropsychopharmacology)
巻： 40  ページ： 85-98  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3163A  ISSN： 0924-977X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,リスクで最も多く治療を改善できる後期生活における自殺行動の経路を同定することを目的とした。後期生活欝病の縦断的研究において,著者らは,致死および近脂肪症に関連した危険因子を,より少ない致死自殺行動と比較して前向きに評価した。401人の参加者(年齢66+9.9):単極非精神病鬱病と90人の非精神病対照の311人を登録した。追跡期間中央値は5.4年であった。結果は,自殺試みの歴史が,自然原因から死亡のリスクの2倍増加を予測したことを示した。単変量モデルにおいて,男性の性別,より高い収入,現在の鬱病,および現在と最悪の寿命自殺念慮重症度,認知制御欠損,および低レベルの非計画衝動性は,致死および近脂肪自殺行動を予測した。対照的に,事故の少ない致死自殺行動は,単変量モデルでの精神病の,不適応人格特性,衝動性,および重症度と関連していた。多予測因子モデルにおいて,男性の性別,最悪の寿命自殺念慮,および認知制御における欠損は,致死/近脂肪自殺行動を独立して予測したが,一方,逆位,自殺企図の病歴,およびうつ病の発症の早期年齢は,より少ない致死自殺行動を予測した。臨床医は,機能障害性人格,衝動性,および共存物質使用のような若いサンプルで同定された自殺危険因子に精通している可能性があるが,後期生活では,これらの特性は,低致死自殺行動にすぎない。高齢でより大きな役割を果たすと思われる認知制御欠損は,重大な自殺行動を予測する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 精神病 ,  男性 ,  *うつ病 ,  機能障害 ,  *自殺 ,  逆位 ,  危険因子
準シソーラス用語： 縦断的研究 ,  自殺未遂 ,  老年期うつ病 ,  臨床医 ,  自殺念慮 ,  *予測因子 ,  自殺関連行動 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 事故自殺行動 ,  老年期うつ病 ,  認知 ,  人格 ,  認知制御

分類 (4件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  精神衛生  (GR05000O) ,  精神障害  (GR03000A) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 老年期うつ病 ,  自殺行動 ,  予測因子