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J-GLOBAL ID:202002217821285240   整理番号:20A0280224

Plasmodium berghei感染マウスにおけるStemonocoleus micranthus Harms(leguminoseae)幹樹皮の抗マラリア活性【JST・京大機械翻訳】

Antimalarial potentials of Stemonocoleus micranthus Harms (leguminoseae) stem bark in Plasmodium berghei infected mice
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 70-78  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3027A  ISSN: 2225-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マラリアはナイジェリアにおける死亡の主要な原因である。Stemonocoleus micranthus茎樹皮の抗マラリア活性を,南-東ナイジェリアにおける抗マラリア薬としての使用に対する科学的証拠を見出す目的でマウスにおいて評価した。クロロキン感受性Plasmodium berghei感染マウスに対するS.micranthus茎樹皮の水-メタノール抽出物及び溶媒画分(ヘキサン,クロロホルム,酢酸エチル及び水)の抗プラスモジウム活性を抑制及び治療法を用いて測定した。クロロキンを陽性対照として用いた。in vitroモデル,DPPH(1, 1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル)ラジカル捕捉,FRAP(第二鉄還元抗酸化力)及びTPC(総フェノール含量)を用いて試験試料の抗酸化活性を測定した。活性画分の植物成分をGC-MSにより分析した。抽出物(50,100,200,400mg kg(-1))と画分(20,40,80mg kg(-1))によって発揮された抑制効果は,それぞれ54.14~67.73%と59.41~94.51%の間にあった。治療効果も用量依存性であった。両モデルにおいて,酢酸エチルは活性画分であった。低用量では,動物はより長く生存したが,保護されなかった(D_0-D_29)。高用量では,抽出物(400mg kg(-1)),活性画分(80mg kg(-1))およびクロロキン(5mg kg(-1))が完全に保護された。抽出物と画分は本研究で報告された抗マラリア活性に個別あるいは相乗的に寄与する抗酸化能を示した。経口LD50はマウスにおいて4000mg/kg以上と推定された。本研究の結果は,マラリアの治療における植物の伝統的な治療的利用に関する支持を提供する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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