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J-GLOBAL ID：202002217825508813   整理番号：20A1264701

国際人的資源に関する一考察-文化的知性の観点から

A Study on the International Human Resource from the Perspective of Cultural Intelligence

著者 (1件)： 曽我寛人 (釧路公立大)
資料名： 日本経営システム学会全国研究発表大会講演論文集
巻： 64th  ページ： 126-129  発行年： 2020年05月23日 
JST資料番号： L5670A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・学生と社会人の間における文化的知性の違いを探り,人材採用の際に注目する要素や,社内研修で高める要素を探索。
・輸出を実施または海外に子会社をもつ中小企業の意思決定者を対象として文化的知性に関する質問調査を実施。
・まず,メタ認知CQ,認知CQ,動機CQ,行動CQについて因子分析を行い,各因子を抽出。
・そして,各因子における学生と社会人の間の違いの有無と,文化的知性に関する質問項目についてもt検定により確認。
・分析結果から,学生と社会人の間における文化的知性の複数の要素および質問項目で違いがあることを確認。

シソーラス用語： 国際企業 ,  *人的資源 ,  *人文科学 ,  *知能 ,  学生 ,  成人 ,  *雇用 ,  産業教育
準シソーラス用語： *採用 ,  社会人 ,  社内研修 ,  *知性 ,  *文化的研究

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

引用文献 (17件)：

• 日本政府観光客(JNTO)国籍/月別 訪日外客数 (2003年~2020年) https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf (最終情報確認日 : 2020年3月31日)
• 出入国在留管理庁 「新たな外国人材の受入れ及び共生社会実現に向けた取組」 http://www.moj.go.jp/content/001293198.pdf (最終情報確認日 : 2020年3月31日)
• Earley, P. C. and Ang, S. (2003) Cultural Intelligence: Individual Interactions Across Cultures, Stanford University Press.
• Earley, P. C. (2002), ”Redefining Interactions across Cultures and Organizations: Moving forward with Cultural Intelligence”, Research in Organizational Behavior, vol.24, pp.271-299.
• Ang, S. and Dyne, L. V. (2008) ”Conceptualization of Cultural Intelligence: Definition, Distinctiveness, and Nomological Network”, in Ang, S. and Dyne, L. V. (eds.), Handbook of Cultural Intelligence: Theory, Measurement, and Applications, Routledge, pp.3-15.

タイトルに関連する用語 (4件)： 人的資源 ,  文化 ,  知性 ,  観点