抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】白内障手術後のドライアイ症の治療における,カルボキシメチルセルロースナトリウムとプラプロフェンの併用効果を調査する。方法:当病院の2018年1月2019年12月の間に治療した白内障術後のドライアイ患者86例のカルテ資料を回顧性分析し、薬品使用により、対照群(40例)と観察群(46例)の2群に分ける。従来的治療に基づき、対照群はプラロフェン点眼を採り、観察群はカルボキシメチルセルロースナトリウム点眼液を投与する。涙膜破裂時間(BUT),涙液基礎分泌実験(SIt),角膜フルオレセイン染色(FL),およびドライアイ症状スコア(SPEED)とリハビリテーション効果を,2つの群の間で比較した。結果:治療後両群のBUT、SIt、FLはいずれも明らかに改善され(P>0.05)、SIt検査結果では、観察群の涙液浸湿長さは対照群より長く、統計学的有意差があった(P<0.05)。FL検査結果では、観察群の得点は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前の両群のSPEED採点の比較に有意差がなく、治療後両群のSPEED採点はすべて明らかに低下したが、観察群は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。観察群の総有効率は97.8%で、通常群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:カルボキシメチルセルロースナトリウムとプラロフェンの併用は、白内障術後のドライアイ患者のリハビリテーション効果を有効に向上させ、患者の眼部不快感を有効に緩和し、ドライアイ症状の臨床症状を改善し、涙膜破裂時間を延長する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】