文献
J-GLOBAL ID:202002217842333845   整理番号:20A2378394

Trillium tschonoskiiからのフロスタノールサポニンは,ヒト臍帯血造血幹細胞および前駆細胞の膨張を促進する【JST・京大機械翻訳】

Furostanol Saponins from Trillium tschonoskii Promote the Expansion of Human Cord Blood Hematopoietic Stem and Progenitor Cells
著者 (22件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 2567-2577  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Trillium tschonskiiは,ステロイドサポニンを生合成することが知られている薬用植物である。T.tschonskiiの根茎の植物化学的研究により,9種の新規フロスタノールサポニン類(1~9)および11種の既知類似体(10~20)を単離した。これらの新しい化合物のうちの5つがC-5とC-6位にヒドロキシ基を持ち,一方,2つはC-16とC-22位にカルボニル基を含む稀なアグリコンとΔ17(20)二重結合を有し,他はE環に共役二重結合を持ち,C-3位に異なる糖鎖を持つ。すべての分離株を,ヒト臍帯血(CB)CD34+造血幹細胞と前駆細胞の膨張に及ぼすそれらの影響について試験した。化合物6,7,9,10,14,15および19で処理したCB CD34+細胞は,厳密に表現型で定義された造血幹細胞数の増加を示した。特に,化合物9,10,13及び14はCB CD34+CD38-細胞及び多電位前駆細胞の割合及び数を増加させる能力を示した。本研究は,T.tschonskii根茎由来のフロスタノールサポニンが造血幹細胞/前駆細胞(HSPC)拡張を促進することを初めて報告した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学 

前のページに戻る