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J-GLOBAL ID：202002217864127803   整理番号：20A0381705

多層接着接合構造の単純化応力解析【JST・京大機械翻訳】

Simplified stress analysis of multilayered adhesively bonded structures

著者 (3件)： Sekmen Kubra (Institut Clement Ader (ICA), Universite de Toulouse, ISAE-SUPAERO, INSA, IMT MINES ALBI, UTIII, CNRS, 3 Rue Caroline Aigle, 31400, Toulouse, France) ,  Paroissien Eric (Institut Clement Ader (ICA), Universite de Toulouse, ISAE-SUPAERO, INSA, IMT MINES ALBI, UTIII, CNRS, 3 Rue Caroline Aigle, 31400, Toulouse, France) ,  Lachaud Frederic (Institut Clement Ader (ICA), Universite de Toulouse, ISAE-SUPAERO, INSA, IMT MINES ALBI, UTIII, CNRS, 3 Rue Caroline Aigle, 31400, Toulouse, France)
資料名： International Journal of Adhesion and Adhesives  (International Journal of Adhesion and Adhesives)
巻： 97  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0153B  ISSN： 0143-7496  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボルト締め技術は,荷重を運ぶために構造部材を組み立てるために一般的に使用されてきた。しかし,これらの継手の主な欠点は,強度対応力比の局所的な減少である。ボルト継手と比較して,接着接合技術は,静的および疲れ強さの増加を可能にし,一方,重量を減少させた。有限要素(FE)法は接合継手の応力解析に取り組むことができる。それにもかかわらず,FEモデルに基づく解析は計算的に高価である。したがって,広範なパラメータ研究を可能にする新しい単純化手法を開発することは有益である。半解析的手法を開発し,マクロ要素と称する4ノード特殊要素の定式化に基づいて継手をモデル化した。これは,低計算コストで全体の接着重なりをシミュレートすることができる。本論文では,多層結合棒と多層骨梁マクロ要素を,結合棒と骨梁マクロ要素から導出した。重ね合わせに沿った接着応力分布を予測するために,そのような多層継手の1D棒および1D梁単純化応力解析を提示した。検証目的のために,単純化1D棒と1D梁モデルによって得られた結果を,1D-FEモデルによって予測された結果と比較した。良好な一致を示した。最後に,多層接着接合構造の機械的挙動を理解するために,パラメータ研究を行った。これらのパラメータ研究の結果として,サイジング指針を推論するために,単純化した応力解析を用いることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *応力解析 ,  多層 ,  *簡素化 ,  ボルト継手 ,  一次元 ,  重合せ ,  応力分布 ,  構造部材 ,  定式化 ,  接着剤 ,  サイジング ,  *接着 ,  接着継手
準シソーラス用語： パラメータ研究 ,  FEMモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 多層接着継手 ,  半解析的分解能 ,  マクロ要素 ,  有限要素応力解析 ,  応力解析 ,  応力分布 ,  線形材料接着剤

分類 (2件)： 接合部  (HD03080V) ,  接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多層 ,  接着接合 ,  単純化 ,  応力解析