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J-GLOBAL ID:202002217873313246   整理番号:20A0228847

液体クロマトグラフィー/エレクトロスプレイイオン化高分解能質量分析による肝臓ミクロソームにおけるオランザピンのin vitro代謝【JST・京大機械翻訳】

In vitro metabolism of olaparib in liver microsomes by liquid chromatography/electrospray ionization high-resolution mass spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e8575  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合理的には,olaparibは抗癌剤として開発されたポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害剤である。本研究の目的は,肝臓ミクロソームからのolaparibの代謝産物を特性化し,動物とヒトの間の種間差異を明らかにすることであった。【方法】olaparib(20μM)を,NADPHの存在下で,37°Cで1時間,肝臓ミクロソームの異なる種と培養した。培養試料を,正イオンモードで操作した液体クロマトグラフィー/エレクトロスプレイイオン化高分解能質量分析(LC/ESI-HRMS)により分析した。代謝産物を正確な質量,MS2スペクトル及び保持時間により特性化した。結果:全部で12の代謝産物を検出し,代謝産物の構造をそれらの正確な質量,フラグメントイオン及び保持時間に基づいて特性化した。4つの代謝産物,すなわちM1,M10,M11及びM12を参照標準を用いて明確に同定した。olaparibの代謝経路は,ヒドロキシル化,ビス-ヒドロキシル化,加水分解,脱アルキル化,脱水素化,およびアルコール酸化を含んでいた。結論:動物種と比較して,ヒト特異的代謝産物は,HLMで見つからなかった。イヌはヒトに近い代謝プロファイルを示した。本研究は,薬物動力学/薬力学における種の違いのより良い理解に役立つであろう。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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