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J-GLOBAL ID:202002217890676742   整理番号:20A0479631

c-di-GMPはStreptomycesにおける多細胞分化の進行を制御するために抗σを持つ【JST・京大機械翻訳】

c-di-GMP Arms an Anti-σ to Control Progression of Multicellular Differentiation in Streptomyces
著者 (12件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 586-599.e6  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Streptomycesは,複雑な発生ライフサイクルにおける栄養成長から胞子形成への移行と同時に生産される抗生物質の主要な供給源である。著者らは以前,シグナル伝達分子c-di-GMPが,発生の開始を制御するためのマスターレプレッサー,BldDに結合することを示した。ここで著者らは,c-di-GMPが,胞子形成特異的σ因子(σ~WhiG)を結合し隔離するために,新しい抗σ(RsiG)をアーミングすることにより,生殖菌糸の胞子への分化を制御するために,後にも介在することを示す。RsiG-(c-di-GMP)_2-σWhiG複合体の構造を提示し,RsiG-σWhiG界面に結合した異常な部分的にインターカレートしたc-di-GMP二量体を明らかにした。RsiGは,コイル状コイルの各ヘリックス上に繰り返された新しいE(X)_3S(X)_2R(X)_3Q(X)_3Dモチーフを用いて,σWhiGの不在下でc-di-GMPに結合した。さらなる研究は,c-di-GMPがRsiGがσ~WhiGを阻害するのに必須であることを示す。これらの知見は,σ-anti-σ複合体形成のための新しく記述された制御機構を明らかにし,Streptomyces発生の中心的なintegrレータとしてc-di-GMPを確立する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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