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J-GLOBAL ID:202002217903086685   整理番号:20A0448308

ヒト血清中のAFPの無標識検出のためのRGO@Au@Ru-SiO_2の電気化学ルミネセンス共反応物としての窒化ホウ素量子ドット【JST・京大機械翻訳】

Boron nitride quantum dots as electrochemiluminescence coreactants of rGO@Au@Ru-SiO2 for label-free detection of AFP in human serum
著者 (5件):
資料名:
巻: 335  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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α-フェトプロテイン(AFP)を検出するための無標識電気化学ルミネセンス(ECL)免疫センサを開発した。Ru(bpy)_32+ドープシリカナノ粒子(Ru-SiO_2)および金ナノ粒子修飾還元グラフェン酸化物(rGO@Au)を,rGO@Au@Ru-SiO_2複合材料を形成するために統合した。複合体を標的抗体を固定化する担体として用い,無標識ECL免疫センサを抗原-抗体相互作用により構築した。Ru-SiO_2中の多数のRu(bpy)_32+分子により,高いECL信号が得られた。優れた伝導率と大きな表面積を有し,rGO@Au複合材料は電子移動を加速するだけでなく,ECL信号を改善し,抗体を捕捉し,ECL応答と感度を増強した。さらに,窒化ホウ素量子ドット(BNQD)をrGO@Au@Ru-SiO_2共反応物として用い,高いECL強度を達成した。提案したECLシステムはバイオ分析において顕著な可能性を示し,これはBNQDの優れた生体適合性と良好な安定性に起因する。最適実験条件下で,このセンサは100ng mL(-1)に対して0.0001ng mL(-1)の線形範囲と0.03pg mL(-1)(S/N=3)に等しい検出限界を有した。提案した方法をヒト血清中のAFPの感受性検出に成功裏に適用した。回収率は99%から100%の範囲であり,RSDは2.8%未満であった。構築したECL免疫センサは,実際の応用の間に許容できる性能を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  バイオアッセイ  ,  無機化合物のルミネセンス 

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